春雨も三日続けばウンザリする、ずっと晴れたらいいのに、でも。

　雨音のしない朝、ひさしぶりだ。
　新聞配達、ご近所の旦那様ご出勤の車、個性的な爆音、いろいろ。
昔、犬を飼っていたころ、早起きで元気なパピオン、何かにつけて吠えまくる。それにいらだった二軒隣の奥様、近所を語らって付文（投書）してきた。いまは、自分が犬を飼っている。小便流しで大変迷惑した。当然、是正を求めた。犬好きのお隣さん、粗雑な生活ぶりで大変、迷惑している、いろいろ。近所づきあいは、難しい。こっちも、どこかへ転居したらすっきりするが、そうもいかない。死ぬまで、この状況だろう。ロシアとウクライナみたい。ウクライナはクリミアを取り返して停戦しても、いずれ核武装し、NATO にも入るだろう。ロシアは、重々わかりきっているからひかない。
　大きく小さく相手のある交渉、外交は難しい。
　小さな住宅街、いろいろある。ここ数か月でさえ、時折、大声、奇声の独居高齢者、大騒ぎ。もっと近所の人によると、亡くなったとのこと。一人で悩んでいたと。警察官や何やかや入れ替わり出入りした。新聞には、なにも、なかった。以前、父親が病死、息子が年金収入に頼っていたので、おｓのまま。それが発覚、これは新聞沙汰、たまたま散歩中、それを見た。
　警察官、それも鑑識という感じ、大勢。制服は２，３人。新聞には、裁判経過まで掲載していた。
　そしてcovic-2019も終息に近づいた今日この頃、人事異動や転入学の季節、近所のお子達は、春休みもそこそこに、いろいろ新しい動き。自転車の後部に駐車場のラベル、どこか遠くへ入学か、それもあっちこっち。幼いちびっこの頃は、それとなく判別できたが。最近は、兄ちゃん姉ちゃんになって、あまりわからない。滅多に顔を見ないし。
　どんどん変わっていく。
　活気ある姿勢のお蔭で、人口増加が著しく、一戸建て、アパートがどんどん増えて、新しい顔ぶれが多い、ほとんど付き合いはない。高齢化で自治会は退会が多いにもかかわらず、新しい３０歳代の新規加入もあり、自治会そのものは若干の戸数減に留まっている。
　空き家や高齢者の一人暮らしは、増加している。いろいろ問題がある。
岸田総理も大変だ。
　変わりゆく街、月を眺めて暮らす日々がまったりしていい。
　春だし、どこかへ行こう。気分転換とボケ防止。
　今日も元気に空気が美味しい。
　マスクはいっぱい、換気はほとんどない。