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庄野真代 コンサート2022 神戸

 思いついて、庄野真代コンサートを観に行った、家内と一緒に。
私としては、本物の舞台は二度目、京都にいたとき、あの「キャッツ」を
、これも家内と一緒に。
 彼女の大ヒット作「飛んでイスタンブール」、「モンテカルロで乾杯」、「中央フリーウェイ」などのほかに、他の女性歌手の歌、「異邦人」、曲名は忘れた、イルカの「なごり雪」、渡辺真知子「かもめが翔んだ日」(記憶だけで書いている、不確か、もう半世紀近く前の歌)など懐かしい歌、ご本人の新しい歌など。
 年齢的には、70歳になった私より、少し若い。
 私の席が、舞台の御本人よりかなり離れていたので、御尊顔を近くで拝見することはできなかった。残念ではあるが、いたしかたない。
 絶大なファンではない。流行した時期に、そういう歌が流行しているのかといった程度、若い女性の歌に、これといって関心はなかった。
 神戸新聞を観ていて、フッと、家内に、「観に行こうか。」と誘って、実現した。コロナ禍でずっと神戸へ行っていない。神戸のハーバーランド、三ノ宮周辺と並んで、繁華街、綺麗に整備されたビル街である。
 週末とあって、このハーバーランド、どこも人でいっぱい。
 昼食をとろうとしても席がない。かろうじて、いまニュースで有名な大阪王将で、好きな天津飯、餃子を食べた、これが710円、すごい値上がり。以前は、500円ちょっとだった。
 無理からぬご時勢ではある。
 観客の大変は、私と同じ年代。昭和真ん中世代である。20,30代は稀れ。60、70代がほとんど。渋谷と同じで、コロナ疲れの外出。
 松方ホール、外出自粛で多くの会場、事務所が空室になっている。
 コロナ専門家、海外がもうコロナ離れしているのに、やっと動き出した。
 メディアの大好きな中国は、まだロックダウンなんてやっているけど、自分の専門知識に対する自信が欠如しているのではないのかな。
 欧米が利上げに走っているのに、敢然と大規模金融緩和を継続する日銀と政府、日本なりの経済理論もいいけど、その方針を国民に説明してほしい。
 統一教会なんてどうでもいいんだ、国民にとって。

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