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地域講演会『平忠度』、図書館と神戸学院大学コラボ、そしてミスドの女の子、世の中いろいろだ。老人よ、外へ出ろ!

 パーフェクト・リタイア、まだ6年。気分的には、まだまだ元気。認知症にもボケにもならず、まぁ本人自覚がないだけど。時々街へ出る。もっぱら図書館へ本の借り返し、そのついでに街を散策、ウィンドウショッピング、ホームセンターやスーパーマーケットを冷やかして歩くのが大好き。
 店ごとに金額が違うのが面白い、それも大きく。たとえば私ひとりの朝食、小ぶりな小さな豆腐(青いラベルの)、一般的には当地で、1個98円が普通、マーケッテイング・市場調査が横並び、あるいはメーカーの調整か、一店だけ113円!、このスーパー、スーパー業をやめる、もう後釜は決まっているからやりっぱなしかな、それもないだろうにと思う。他の商品は、ごく普通。物価高というだが、個別にはいろいろ。
 街の駅前図書館、大学とのコラボ(こんな語彙を使うのが自分でも驚く。)で地域講演会、地域の歴史文学をテーマに大学の先生が講演する。
今回は、平家物語で有名な平忠度(『ただのり』って読まない人もいるらしい。テレビで先日亡くなった佐藤慶が大昔、演じた気がする。何十年も前。
渋い役者、そのイメージがある。
 いい講演だった。大学教授で専門家、一般人相手の内容で、軽く流せる程度ではある。だけどいい内容だった。休日の土曜の朝、お疲れ様です。
 これに関連して、この神戸学院大学、能で「忠度」をやってくれる。
グリーンフェスティバル、以前には、ピアノ演奏で有名な女性ピアニスト中道育代さんの演奏も聴かせてくれた。
 総じてお年寄りが多い。その他の世代は、時間的に、仕事で難しい。
以前、茶道の初心者教室は女性ばかりだった。なかなかキリッとした女性が多かった、それはそうなるだろう。しかも和服が似合っていた。
 帰りにミスタードーナツに寄った。小学校1,2年のかわいい女の子、ニコッと笑って、「あれとってください。」って、その子の身長の倍ほどの高さにあるきなこのドーナツっとてほしいって、かわいい依頼。応諾した。
 友人か兄弟か、女の子二人でドーナツ食べに行っていた。
 受付の女の子は、高校生ぐらい、これまたキリッとした、ちょっときつそうな子、前の時は、笑顔の可愛い温厚そうな高校生、よくかわるのか、シフトなのか、外へ出ると、いろいろ愉しいことがある。もう50年以上の年の差がある、驚く。
 まぁ40から60近くまで、アラフォーからアラフィフか。相手次第だけど。キャップかぶってサングラス、そしてマスクじゃ老いぼれるばかりですよ、おばあちゃんって。
 孫はいても、こころは45歳。


いろいろ写っている。星と定期航空便の旅客機、それとなんかの飛行機かヘリコプターか、そいて照明灯か。

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