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雨模様の中、大阪へ大相撲を観に行った。

 午前中は晴れ、図書館や洗濯物干し・取り込みを片付けて、午後1時発で大阪へ向けて大相撲三月場所を観に出発した。奥様連れで。昨年の9月夏場所を観ての2回目の相撲だ。

 大阪も、久しぶり、3年前義父が亡くなって、その葬儀、その折は、車で、家族一同、喪服姿、やむを得ない。

 去年の冬は、精神障碍者の娘を死なせた事件、被保護者監禁致死事件の両親の裁判を、起訴から少し遅れて新聞で見て、ずっと大阪地裁に傍聴に行った。最期の判決は、注目の裁判で、8倍の競争率、あかんと思ったが、見事、当たり!

 私どもも一歩間違えれば、あの夫婦と同じだった。なんとかクリアしたが、状況としては、明るくない。事件の背後、もっとどろどろしたものがあるだろう。あの事件に、夫婦とも、懲役13年、重いとも軽いとも、多少は理解できるだけに、複雑な思いがある。

 といいながら、今日は、大阪の変容ぶり。驚く、まずJR大阪駅、以前から改修工事はしていた、おおきな建物や人流は、変わらないが、内装や風景が一変したかのような、ほんと、リニューアルしている、驚き。

 コロナやカジノ、都構想などと言っている一方で、大阪の街は、どんどん変貌している。明石も、だいぶ変わったけど。明石の、そのまた、街はずれだから、たいしたことはない。まだ許容の範疇。

 人口増で、アパートが増えている。このなに増えて大丈夫かなって思う。いずれ10年経つと、賃貸アパート入る人が大幅に減って、田んぼや空き地をアパートにした人、困るんじゃないかな。なんせ少子高齢化の時代。

 いまの張り切り市長も、10年もは持たん。プーチンみたいに、認知症になるかわからない、後継者ができておればいいが。

 ズット昔、8年住んだ大阪、大きくは、雰囲気的には変わらない。大相撲会場のエディオンアリーナ(県立体育館)は、大阪副都心難波駅の近く、大阪らしい雰囲気。

 名古屋の海上とは違う、懇切丁寧は案内、お兄さん、お姉さんが、しきりによってきて、「お席、おわかりですか。」と何度も。結果、あっさり目的地は、わかった。

 名古屋は、テレビで見た有名な相撲取りが警備や案内していた。大赤は、若い人、アルバイトのような若い学生風雨、コロナでアルバイトが居酒屋からエンタメに変わったのかな。

 昨年の名古屋場所は、白鵬が中心、横綱土俵入りはさすが白鵬と思わせる立派なもの、相撲で照ノ富士が白鵬を追う形勢、白鵬が優勝、その後、白鵬引退、照ノ富士が優勝して横綱になった。

 半年で、横綱は照ノ富士、しかし膝の持病とコロナの影響でけいこ不足もあり、休場、惜しい。来場所に期待する。

 大関陣、角番の正代は連敗の後、連勝今日で6勝4敗あと2勝だ、がんばれ。貴景勝は、あぶなげなくカド番脱出目前、御嶽海は2敗になったが、まだまだ優勝候補、来場所で横綱挑戦、高安が全勝から1敗、これもまだまだ、前頭だけに、次は三役、とりあえず小結へ復活か、そのためにも優勝、明日は13日目、面白い、残りはテレビ観戦。

 高校野球も、相撲も面白い。

 プロ野球もおもしろければいいが。

 年取ると、電車で立ちっぱなしはつらい、まだ歩いている方がいい。みんな、老いも若きもスマホか寝るか。

 みんな疲れている。お仕事、ごくろうさん。

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