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【S7最終694位 1906】アクロバット対面構築


こんにちは。マサです。

S7お疲れ様でした。

今シーズンは新技・御三家夢特性登場とかなり環境が変わりました。

その中でもレート1900超えることが出来たので記事にしたいと思います。 

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TN:グレイシア 最終順位:964位 最終レート:1906

【構築経緯】

①環境に増えたゴリラ&エースバーン、その他もろもろのポケモンにタイマン性能が高いと感じたタスキカウンターマニューラ及びカビゴン、アーマーガアの減少にて通しやすくなったと思った弱保ドラパルトを軸に採用

②上の2匹を通せない構築や受けループ気味の構築にDMも出来る身代わりビルドエースバーン投入

③物理ポケだけだったので特殊枠としてエースにもなれるトゲキッス、物理受け、起点作成、受けループに後出しからの崩しが出来る悪巧みラムミトムを採用

④このままだと、DMパッチラゴンが辛い事や型破り地震の一貫が強いと思った為スカーフドリュウズを投入

上記の流れにて構築が完成しました。

【個体紹介】

・マニューラ@わるいてぐせ

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技構成 トリプルアクセル カウンター 氷礫 地獄突

性格:陽気 努力値:H92 A204 S212 持ち物:気合いの襷

調整意図
H→H4振DMエースバーンカウンター確定
A→余り
S→最速エースバーン抜き

本構築の要の1匹。初手に出て来るエースバーンや物理アタッカーにはカウンター、ゴリランダーにはトリプルアクセル3回で確定1発にできるゴリラエースバーンにDM無しで打ち勝てる数少ない1匹だと思う

他にもラプラスやストリンダーには地獄突で音技を封じた後タイマンで倒せたり、スカーフ蜻蛉するダルマ等にも襷が発動する事によってスカーフを奪って機能停止+1匹カウンターで持ってけたりと素晴らしい活躍をしました。
(相手が襷持ちであっても特性で奪えるのでカウンターで1撃で落ちます。)
蜻蛉後の引き先でゴーストタイプが出てくる事は悪技を警戒してなのか一度もありませんでした
選出率2位

・ドラパルト@すりぬけ

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技構成 アロー ゴーストダイブ 鋼翼 アクロバット
性格:陽気  努力値:H252 A108 B28 D4 S124 持ち物:弱点保険

調整意図
HB:DM時陽気エースバーンのダイアーク+ふいうちA-1確定耐え
A:余り
S:準速ドラパルト+1

本構築のエース。アマガ、ブラッキーがいなければ選出していた。エースバーンもAorS+1だけなら切り返す事が出来た。
Sラインもここまで伸ばす事によって+2のキッスやギャラを+1で抜けるので切り返しとして便利だった。選出率は90%超えで出さない試合はほとんど負けていた。                                                                                                             アクロバットはDM時威力が下がるが、弱保発動したらDM後でも強力な安定技となった為、採用しています。
ポリ2になすすべがない為、今回限りの採用となるかもしれない・・・
⭐︎選出率1位⭐︎

・トゲキッス@天の恵み

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技構成 エアスラ マジシャ 火炎放射 トリック
性格:臆病  努力値:CS252余りh 持ち物:眼鏡
調整意図 S:+1時最速ドラパルト抜く為最速

言わずとしれた害悪最強ポケモン。最初は悪巧み型だったが、DM前提となりドラパと同時に入れにくくなっていた為、汎用性+火力が期待できる眼鏡で採用しました。
通りが良さそうな場合はDMしてからエアスラ打ってるだけで勝手に勝てる試合も多々ありました。
基本は運要素が強いポケモンの為多少の理不尽は受け入れるが、最終日は襷でもオッカでもないナットレイに交代読みエアスラ打って切り返しのジャイロで倒される度に発狂してました。
選出率3位

・ドリュウズ@型破り

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技構成 地震 アイヘ つのドリル ステルスロック
性格:陽気  努力値:AS252余りd 持ち物:スカーフ

一度解雇したが、ミミッキュロトムの牽制を入れているだけでしてくれる偉大さに気付いて再度採用。S5の時も似たような個体を使っていてその際はドリルを当ててくれなかったが、今回は要所で当ててくれました。
ステルスロックはDM時のダイウォールとサイクル戦の時に撒きたい場面が多数あったので採用しました。
現環境は型破り地震の一貫等ある構築が多いと感じた為、入れて正解でした。
選出率4位

・エースバーン@オボンの実

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技構成 火炎ボール アクロバット 身代わり ビルドアップ
性格:陽気  努力値:H228 A76 B116 D4 S84
持ち物:オボンの実
調整意図

H:オボン発動させる為に実数値4n
 (最終日21時頃迄間違えて只の偶数調整になっていたのはご愛嬌)                     
 A:余り              
B:身代わりがドリュウズの岩石封じ確定耐え
D:余り                                                                                                             S:最速ミミッキュ抜き抜き

最終日の昼迄タチフサグマを入れていたが、PTがナットレイが重くなってしまう事とドラパルトを通すための弊害となるアーマーガアブラッキーへの選出圧力として採用。身代わりは警戒されにくいので有利対面の時は積極的に使っていった。ノーマルタイプになるとガルド・ミミッキュのゴースト技を無効化出来たり、状態異常狙いのポケモンや受けループ気味の構築にもハマったり、DMターンを枯らせたり想像以上の活躍をした。       
飛び跳ねるにしていない理由は守る持ちのポケモンに対して火炎ボールしか打てなくなる事と身代わり+アクロバットの相性が良い為です。  
 選出率5位

・ウォッシュロトム@ラムの実

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技構成 ドロポン 放電 悪巧み 悪の波動
性格:控え目  努力値:H252  C204 S52
持ち物:ラムの実         
 調整意図
H:最低限の耐久を維持する為振り切り
C:余り
S:準早60族抜き

カバギャラや受けループの構築に選出する枠。正直カバルドンがいたとしてもドリュやゴリラが入っていたら出しにくかったりしたのであまり選出されなかった。 
悪の波動は鬼火にしていた事もあったが身代わりドラパも一定数いたりしたので結局この技構成に落ち着いた
選出率6位

【まとめ】
前回シーズンではエースバーンの登場により、周囲のポケモンの環境の変化も早く色々と追い付けていなかったと思います・・・
来シーズン大量の解禁ポケモンが登場するが最初のシーズンはある程度メジャーな型が採用されていくと思うのでうまく対策出来るポケモンを考えていきたいです。
久しぶりに良い感じのグレイシアを思いついたので可能であれば相棒として戦って行ければと思います。

最後迄記事を見て下さってありがとうございました。

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