見出し画像

新卒マインドを取り戻せ


いま一人暮らししている家から実家まで1時間ちょいかかるので、この時間がちょうど書き物したり考え事したりするのにちょうどいい。

今日は、新卒時代に意識していたことを思い出そう。
というテーマで書きます。

3年目後半から現在まで、
まあ過去に例を見ない落ちぶれぶりだった私。
いや現在進行形で落ちぶれている私も、
最近だんだんと冷静さを得つつありまして、
色々考えたりするんですけれども。

最近、新卒時代ってたくさん悩んだけど、
健全だったなーということを思うんです。

悩むというかちいちゃい壁が多かったなって。
何にも分からないし、一番下っ端だし、
なんかとりあえず分からんけど頑張ろうみたいな。
そういうマインドがあったので、
もはや迷うのも悩むのも健全というか、
悩んで当たり前やんっていう前提のもと、
自己研鑽したり相談したりできてたなと振り返ると思うわけでありんす。

で、今はどうかというと、
何かにつけて4年目というのが付きまとうわけで、
この「4年目の期待値」というものを
下回る出来事が起こった時、
自分が歩んできた3年と数ヶ月に思いを馳せて、
ああ、自分は努力が足りてなかったんだとか、
4年目なのにこんなこともできない、と
ネガティブな感情を抱いてしまうと。

まあそこからは失敗が怖くなり挑戦しなくなり行動しなくなるために成長も鈍化して失敗して自信無くしてという負のスパイラルへ猪突猛進というわけです。

だから新卒マインドを持ちながら働くことは結構大事なんだろうなーと思ったりしていて。
改めて新卒の頃どんなこと意識してたかなーと、考えてみたんですね。

まず1つは、とにかく打席に立つということ

これは自己理解に立脚したなかなか良い心がけだったなと振り返って思うんだけど、
僕要領も良くないし頭も良くないので、
とりあえず数を他の人よりこなさないと、
できるようにならないっていうのを思って、
心がけてました。

打席に立つというのは2パターンあると思ってて、
打席に立たせてもらうというのと、
打席に立ちにいくっていう2つです。

前者は上司や先輩に「こいつに振ってみるか」
っていかに思わせるかっていうことで、
後者は「やりたい人ー?」って言われた時、
絶対手挙げるってことです。

この両方を最大化することで、場数を踏みまくるという。実はnote書いてたのも前者の取り組みの一部でしたね。

これはずーっと継続できたらいいなーと思うので、
改めて意識したいなーと思いました。

2つ目は求められていることを感じ取ること

新卒時代は実は結構昇進欲求みたいなものがあり
早く上に上がりたいと思ってたので、
上司に仕事振られたとき、自分が期待されてる範囲やそのタスクを振られた意図を結構深く考えてました。

結局のところ分からないけど、
そういうアンテナを張ってたことは確か。

そこのすり合わせを上司とできてると、上司と自分の中で、課題感とか今何に挑戦しようとしているのかが共通認識として持てるので、インスタントに相談に乗ってもらいやすいし的確なアドバイスももらいやすい
ですからね。

逆にいうと、自分が後輩やメンバーへの指示出す時は、意図を明確にしておく意識も持ちたいと思います。

こんなとこですかね。
探したらもっとあるんだろうけど、
書くの飽きてきたし、最寄り着きそうなので
今日はここでおしまいにします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?