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壁を乗り越えて停滞期を抜け出す【競技かるた】

どうも、大真面目な顔で「超暗記ちゃんとやってる?」と言い出す未来がありありと想像できてしまって、真顔になってしまった川瀬です。

前々回の「『暗記は入っています』とかいう寝言」の記事でいろいろ反響がありまして、その中で紹介した厳しい暗記のことを『超暗記』ということになるみたいです。

※ぼくのアイディアじゃないよ!違うからね!


さて、今回は、『壁を乗り越えて停滞期を抜け出す』というテーマで、競技かるたが強くなる過程で必ず通る関所の通過方法について考えていきたいと思います。

どのタイミングで壁にぶつかって成長が一時的にストップするか(停滞期に入るか)は人それぞれです。

初心者で最初に”反応”の感覚を掴むところで壁を感じる人もいれば、A級まで上がってから初めて壁を感じる人もいます。

ただ、どちらの場合もその人にとってその壁にぶつかるのは必然で、残念ながら避けては通れません。

では、この壁をどうやって乗り越えて停滞期を脱すればいいのか?
今回はそこを考えていきたいと思います。

そもそも、なぜ成長は止まるのか?

壁がどういうタイミングで訪れるのかが分かっていれば、あらかじめ対策することができます。

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