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【競技かるた|拾う】相手より少しだけ速く取るための技術

どうも、久々にプログラミング(アプリ開発)にちょっとだけ触って、やっぱり何か作れるのは楽しいなとなっている川瀬です。

今日は最初に少しお知らせをさせてください。

第二回かるフェス!by Karuta Clubのスタッフの募集が始まりました。

およそ20名で運営する本イベントですが、手を挙げてくれた有志の方お手伝いいただきながら運営しております。

スタッフに興味がある方は、ぜひ『Karuta Club Discordコミュニティ』内の『かるフェススレッド』をご確認ください。

基本的には競技委員(ルールを教える係)をすることになると思います。


さて本題です。

本日は「相手が遅い札を取る技術」というテーマでお届けします。

初心者の方向けに補足しておくと、競技かるたの世界では、お互いに反応が遅れた札を相手より先に取ることを『拾う』と言います

もちろん、すべての札を厳しく速く取れればよいのですが、場には最大50枚もの札が並んでおり、どうしても速い札と遅い札でグラデーションができてしまいます。

そのため、相手が少し遅くなった札を、少しだけ相手を上回るスピードで取ることができると、小さい労力で1枚札を取ることができるわけです。

そのため、相手が遅い札を予想して拾うことが、競技かるたで勝つためには非常に重要となります。

この記事を読んで、ぜひ皆さんも拾って取れるようになってください。

【拾う】相手が遅い札を取る

相手が遅い札を拾うために必要な技術は大きく分けると3つあります。

1→3の順番で基本、応用、発展のようなイメージを持っていただけるとよいかと思います。

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