いよいよ出発その1、オーランド空港着まで
2024年5月14日火曜日
本当に行けるのかな?行ってもいいのかな?と思っていた多分これで最後になると思われるWDW旅行、ついに出発当日を迎える。
名古屋から羽田、そしてそこから25年ぶりのシカゴへ飛び、そこからフロリダはオーランドへ飛ぶ予定。1日以上時間かかるんよね、これ。初日は本当に長いです。
羽田便が7時20分発。国内線だけど1時間ほど余裕見ておかないと痛い目に遭うので目覚ましは4時半にかけた。が、結局4時過ぎにもう起きてしまった、ああ眠い🥱そして胸がざわめく。
最後に入れる荷物を確認して5時半ちょい前に家を出て、途中こういう時いつもお世話になるすき家で朝食を取る。
大きなスーツケース一つと布製のキャリーケース、さらにボストンバッグを預け夫と私はそれぞれリュックを背負い私は手回り品用にポシェットも持ち、まあ、大荷物相変わらず😂
今回フライトは貯めたANAマイルを使用。そのせいか通常通りオンラインチェックインが出来ませんでした、何故なんだ。なのでカウンターでチェックインしてもらい搭乗券を貰う。
さっさとセキュリティを抜けてセントレアの空旅リサーチのアンケートやってラウンジへ移動。いつも通りこの時間は大混み。一口烏龍茶をいただきトイレを借りて、非常食の天むすを買っておく。
羽田まではまああっという間でちょっとうとうとしたらもう着いてる。今回ここから焦る。なぜってとにかく4年ぶりの国際線、そしてまだ慣れてないANAの乗り継ぎで、とりあえずセキュリティ抜けなきゃなんだけどエリート用のゲートあるよね?え?どこやろか?ビジネスファースト利用の人用の入り口はあるけど、スタアラゴールドみたいなのが見つからんので、わざわざANAのカウンター立ち寄って質問したらないから普通のところを利用して、言われてガックリ。そこそこ並んでました。そこから今度はANAのラウンジ探して、まあとにかく何か食べよう、そして、私は今一番楽しくやってる呪術廻戦ファントムパレードって言うアプリのゲームが海外からアクセスできないので、とにかくやれるだけはやっておきたくてiPadを取り出して、充電もしたくて夫がまとめて持ってるからコードをもらって刺そうとして、あれ?入らんけど、ん?これ違うんちゃう?
結果、やっぱり線が違ってた。え?まさか?まさか?のそのまさか。あんなに確認したのに何と夫君、、、忘れてきたと。😱曰く、確認したつもりだった?これ←私に渡したiPhone用の方、が、iPad用だと思い込んでた、って。なんだよー。長いフライトで見るか?とわざわざダウンロードしておいたSHOGUNも見られんやん、バッテリー足らんくなるから、、ともう初っ端から大失敗で呆れてしまう。
思い返せば、すでにこの時から夫のポカミス系は始まっていたのかな。いや、それ私が専門なんだけど、いよいよ夫にもガタが来たのか??
うどんはショートメッセージで出来上がりがわかるって事だったので夫にiPhone預けてお茶などを取りに行き、なんや、カレーもあったのか←過去の経験をもう忘れてる。など思いながらお茶とアラレをもらって戻ってみてもまだ連絡こない、、と。そして自分の飲み物取りに行く夫。あんまり時間ないけど大丈夫かなあ?とメッセージを確認したら、出来上がりました、受け取りに来てくださいって来てた。しかも3回も。これは私のやらかしかな、普段連絡先にない人からの電話やメッセージは無音にしてたので。ともかく戻ってきた夫におうどん出来てるって、きっともうのびてるわ、とため息ついて受け取りをお願いした。そんなこんなで何やら先が思いやられるなあと。
そんなこんなで落ち着かないラウンジではありましたがそろそろ出てゲートに行きますかね、と出てみた。夫はもしかしたらここにケーブル売ってる店があるんじゃないかと思うから探してくる!と行ってしまったのだけど、シカゴ行きの遅延アナウンスがあって、ラウンジにお戻りいただいた方がとか言われちゃって、電話したら通じないと言うか通じたらしいけど全然聞こえなくて話ができず←LINE打っても見てなかったので、電話したのに。
結局到着機材の遅れで出発は遅れたけど乗客がどんどん並んでて、落ち着かないので一応並んでさらにLINEして、うむむ、、と思ってたら夫の姿が見えてた、私の説明した場所じゃない方に。なのでまた怒れて来て、プンスコモードになりながら交代してトイレに行く←何度でも行く、落ち着かないので(涙)
30分くらい遅れたし離陸まで時間かかったので、シカゴでの乗り継ぎがちゃんと出来るのかな?直前にシカゴで入国審査にすごく時間がかかったとTwitter←xじゃないです、やっぱり私にはTwitter😂で見てたしなあと思いながら乗り込む。今回は3-4-3の機材に途中で変わってしまって2席取ってたのを4列の通路側前後に分かれて座席指定。そしたらたまたま私と夫のお隣が家族だから変わってくりゃれと言われ結局2人で並んで座ることになった😂
ANAのエコノミーはそこそこ広めでぎゅーって感覚が強くないのが助かるし背もたれよこに軽めのものなら引っ掛けられる様になってるのであらかじめそのつもりで機内荷物を巾着袋に入れておいて正解でした。ほんの少し座先に無理やり置く必要がなくなるので気持ちが楽なのだ。
4時から起きてバタバタと気が休まらず、ようやくいよいよ本当に行くんだ!と思い気を引き締めなければなと同時に疲れがどっと出ました。
結局ドリンクサービスももらい、ご飯も食べた😂
行きの機内のことは本当にあんまり覚えてない。途切れ途切れだけど、少しは寝た。医者で貰った薬は効果なかった気がするけども。
私は機内のあの風切り音の様な音が苦手でノイズキャンセリングを使ってないと気が変になりそうなんだけど、夫はなんともないらしくそう言うのいらんのだそうです。いいな、それ。で、BOSEのヘッドフォンの機内エンタメを聞くためのプラグみたいなの今回初めて使ったんだけど、席に戻った時に刺さってるのを押し込む様に座っちゃったみたいで曲がってしもた。ガーン。ペンチで伸ばせるかしら?←やめなさい。と言うわけで、機内エンタメは諦めて自分のお気に入りの曲をひたすら聴いてました。一応エアフライヤーとか言うBluetoothで機内エンタメと自分のイヤフォンを繋げるのも持ってたけど、Bluetoothの繋ぎ直しとか面倒だったのさ、はは。
さて、出発が1時間弱かな遅れたけれど追い風のおかげか予定より少し早く到着した記憶。流行る気持ちを抑えつつ長旅で疲れて霞む目がとても辛かった。入国審査は20分くらいで済んだと思う。前回2000年の1月のサンフランシスコの方がはるかに遅かった、あれは焦ったなあ、遠い目。
審査の質問も観光か、何日か?程度でホッとしました。荷物を受け取り税関の紙←私がウトウトしてた時に機内で配布されたらしく夫がやってくれてた、とパスポートを握りしめてたけど、税関の様な係の人に何も聞かれず、はいどうぞ!でした。乗り継ぎ用の荷物の再預けをしてまたセキュリティを通り、靴と上着を脱いでバンザイみたいなポーズをするところを出た。そして25年ぶりのシカゴ、流石に覚えてるはずもなくはたまたその頃のままのはずもなく、乗り継ぎゲートとラウンジを探して、やっぱり目が霞んでしまってまともに見えなくて困る。それでもいつもなら一人旅だから、本当に良く頑張ったなあ、過去の私と感慨深いものがある。ははは。
一応フライトに遅延がないか確認してオーランド空港まで迎えに来てくれると言う以前ハワイに住んでて行くたびに会っていた友人に連絡を取っておく。で、満席のフライトに乗り込んで一息ついたらもう日本は真夜中一時を過ぎた時間であっという間に寝てしまったのだけど、ふと起きたらまだタルマックにいる?あれ?もう着いた?なんか、みんなのんびりしてる?あれ?と思ったら、いやいや、まだシカゴから離陸してなかった、、。後にわかった事ですが、この時期のフロリダは天候が荒れることが多く空港閉鎖がしばしば起こるのだと!この時もシカゴは問題なかったのにオーランド✈️上空あたり荒れてて一時閉鎖の様な状態を繰り返していたらしく、シカゴから飛び立てなかったらしいです。たまたま運良く隙間に着陸できる目処が立って遅れはしたけど飛んでくれたのだと。
迎えに来てくれる友人は1週間ほど私たちの乗る予定だった便の動向を把握してて、8時間も遅れた時があったと聞いたので、そんなに遅れたりしたら待っててもらうわけにいかないから、迎えにこなくていいですからねと言ったのだけど、とても優しくて大丈夫、何時になってもちゃんと行くから待ってるからね、と言われて月並みですが感謝しかなかったです、本当。
とりあえず、長くなりましたがこんな感じでオーランドまで辿り着きました。
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