今日のPython
if文
if <条件> : →「:」を忘れるな
→ 半角スペース4つ <処理内容>
elif <条件> :
<処理内容>
else :
<処理内容>
a = 30
b = 20
if a < b:
print('aはbより小さい')
elif a == b:
print('aとbは等しい')
else:
print('aはbより大きい')
aはbより大きい
条件文の後ろには必ず「:(コロン)」が必要だが、処理内容文にはつけなくていい。
また、else if を elif とする辺りがシンプルを追求し、略できるところは削ぎ落としている感がいい。JSで必要な 「{ (中かっこ)」も「4半角スペース」で意味させているところも見た目にスッキリさせている。
a = 30
b = 20
if a < b:
print('aはbより小さい')
a + b
この場合、printの内容はスルーされ、計算の結果だけが表示される。条件分岐の仕方の例。
for文
繰り返し処理、に使う。
for <変数> in <データの塊(リスト、range)> : →「:」忘れるな
<処理内容>
List = ['みかん', 'りんご', 'バナナ', 'パイナップル', 'マンゴー'] #リストの定義。shift+enter忘れるな
for i in List:
print(i)
みかん
りんご
バナナ
パイナップル
マンゴー
for i in range(0, 5): #スタート ストップ(ストップの数字は一つ手前の数字になる(0から5ではなく0から4))
print(i)
0
1
2
3
4
for i in range(0, 5): #range のこの性質を利用すればindex番号として使える
print(List[i])
みかん
りんご
バナナ
パイナップル
マンゴー
List.append('さくらんぼ')
for i in range(len(List)):
print(List[i])
みかん
りんご
バナナ
パイナップル
マンゴー
さくらんぼ
range関数はリスト内の数だけなど、決まった回数だけループを回したい時に使う。index番号0からスタートし、ストップの数だけ回すので、
len関数でリスト内の数字を代入させれば、いちいちストップの数を数えて入れなくても自動的に最後まで回してくれる。
for i , j in enumerate(List): Listのindex とその要素自体を引っ張り出す関数
print(i, j)
0 みかん
1 りんご
2 バナナ
3 パイナップル
4 マンゴー
5 さくらんぼ
enumerate関数はリストから要素を取り出す際にインデックス番号も一緒に取り出せる関数。
今回のいくつかの関数は実務でかなり頻繁に使われるので必ず身につける。
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