Kindle本の表紙画像

表紙画像が作成できないので、Kindle本の出版を諦めた人はいるでしょう。Kindle本の表紙は大切で、表紙がよければ販売数は伸びる傾向にあります。

実は私は子供の頃はまったく絵が描けず、美術の先生から馬鹿にされていました。

しかしコンピューターグラフィックスに出会い、それなりに上手に描けるようになりました。

コンピューターグラフィックスでそれなりの絵が描けるようになったのは、ペイントソフトのレイヤー機能を活用したからです。

レイヤー機能とは重ね用紙のようなものですが、モデルの写真を絵で描くときに役立ちます。

絵が上手な人はモデルをしっかり見ていますが、レイヤー機能を使えばモデルの写真の輪郭が見えやすいです。輪郭が見えたらレイヤーを作成し、トレースしたらいいと思います。

一部の美術の先生はトレースを禁止していますが、私はトレース技法を支持しています。ただ輪郭はトレースしてもいいですが、色や細かい皺などはじっくり観察して描いた方がいいと思います。

色や皺にこだわることで、質感のある作品に仕上がります。絵が苦手な人は是非とも、レイヤーを活用してください。

レイヤーの解説は以下のサイトが詳しいですが、簡単な絵であれば一枚レイヤーを作成するだけでいいと思います。


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