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初めてのPowerPlatform#1(PowerAppsの自動入力アプリ)

仕事でSharePoint Onlineは良く使うけれど、何かもっとMicrosoft365と組み合わせて何かもっとできることはないか?と考え、Power Platformを学んでみました。


PowerPlatformとは

Power Platformはローコードでアプリを開発できるプラットフォームです。
ローコードとは少ないコードでアプリを作れる技術で、今までは外注にお金を出して開発してもらっていたところを、簡単に内製化できるサービスだそうです。

PowerPlatformは、PowerApps、PowerAutomate、PowerBI、PowerVirtualAgentsの4つのサービスです。

PowerApps…アプリを作る
PowerAutomate…処理を作る
PowerBI…データ集計・分析する
PowerVirtualAgent…チャットボットを作る

SharePointリストからPowerApps自動入力アプリの生成

ローコードでアプリを作れるサービスということでSharePointリストがあれば、自動でリストの新規入力、編集、削除までの一連のアプリが作成できます。

下記のリストがあれば、入力フォームが作れてしまいます。

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+ボタンを押すと、新規入力の画面に遷移し

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TitleとNumを入力して✔ボタンを押下し、リストへの登録が可能です。

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実際のリストにも反映されていました。

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入力した内容を編集するに削除、編集ボタンより可能です。

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SharePointリストから自動でPowerAppsアプリを作るとBrowseScreen1、DetailScreen1、EditScreen1の3つの画面が自動生成されます。

1.BrowseScreen1

一覧画面です。先ほど登録したデータが表示されています。
HachuListの隣のアイコンは左から再読み込み、並び替え、新規追加です。

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2.DetailScreen1

詳細画面です。
HachuListの隣のアイコンは左からごみ箱(項目の削除)、鉛筆(項目の編集)です。

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3.EditScreen1

編集画面です。
HachuListの隣のアイコンは保存ボタンです。

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この3つの画面をカスタマイズしていくことで、便利な入力アプリが作れると理解しました。

職場の方々に使ってもらえるアプリを追加したいです。

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