時給で働いてみた

どうも、ナベヤンです。


正直に告白するとやや鬱状態に
なっておりまして、
自営業で永遠と1人で働くことに
絶望していたこともありました。


ってなわけでまずは業務委託を
開始しました。
そして正社員になろうと思ってます。


そこでビジネス始めてから一度も
やっていない「時給労働」を開始して
みました。


やっぱり大学生の時にビジネスやる前に
やっていた時給労働とは
全然新鮮さが違います。


当時はただただ不満を持っていました。
だけど僕が給料を払ったり、
外注費用を払ったりする側になると
ありがたみが違います。


給料を払って正社員を雇っている
経営者の方は本当に全員に
リスペクトが今はあります。


ただただ

「搾取だ!」

と叫んでいた大学生の頃とは
徐々に考え方も変わってきています。


久しぶりに時給労働をやって、
感じたことをペラペラ書こうかと
思います。


2点

・成果に連動していない分楽
・価値に連動していない分辛い

と思いました。

1.成果に連動していない分楽

成果さえ出せば報酬が高いっていう
働き方は確かに楽っちゃ楽です。


何より気が楽です。
誰にも迷惑かけてないし、
売り上げた分もらえるので、
売り上げが下がっても
相手に迷惑を書けることはありません。


ただやはり時給労働は収益の安定って面では
やはり素晴らしいものがあります。


はっきり言って、会社員の給料は
一番悪い自営業の時よりも
低いです。


でもそれでも非常に固定で必ず
働いたら入る収入ってのは
ありがたいものがあります。


2.価値に連動していない分辛い

真逆の意見になります。

やはり提供した価値に関係ないところで
収入が決まるのはモチベ的に
なかなか辛いものがあります。


労働者というのは、
「働きますからお金をください」
という働き方です。


起業家というのは、
「価値提供するのでお金をください」
という働き方です。


前者は価値提供だったり成果を
出さなくてもお金がもらえます。


一方で起業家は価値さえ提供できれば
お金がもらえます。


しかももらえ続けます。


だから価値提供をブログやメルマガに
押し付けて、自分は遊んでても
稼げます。


ただ価値提供できなければ、
1年働いても無報酬ってことは
ありうるのです。


よくフリーランスは自由だと
言われますが、フリーランスや
コンサルタントも労働者です。


責任が増えて給料が上がっている
だけです。

なのでフリーランスとコンサルタントは
僕の中でちょっとあり得ない
選択肢です。

金は残りますけど、
正社員か起業家だな〜と思いますね。

で、思うのは、
やっぱりバランスかなと。


ずっと起業家としてだけ生きていくのは
やはり結構大変です。


ただ労働者として責任ある立場になって
出世を繰り返して稼ぐなら、
自分で起業した方がよくね?
って思います。

会社員で年収1000万円超える人の
責任あるポジションってやっぱり
嫌だな〜って思うんですよ。

なんで他人の会社で責任取らなきゃ
いけないんだよw
って思いますね。


労働者の収入の高さは「責任の大きさ」
です。


だから労働者として盲目的に
収入アップを目指すと、その分
責任が増します。


コンサルタントやフリーランスは、
責任のある会社員みたいなものなので、
収入の割にストレスが多いんですよ。


収入の最大化が人生の幸福と
直結しているわけでは
ありません。


やはり僕の中でバランスが良いのは、

ちょうどいい感じのストレスで
会社で働きながら、
ちょうどいい感じに金稼ぐこと
ですね。


自分の中のええバランスを
働き方をするのがいいでしょう。


流石に今時自分で稼ぐチャネルを
持ってないのはあまりにも
やばいです。


ちなみに世の中とてもストレスに
強い、


「抗ストレスが趣味です」

みたいなやつもいるので、
あまり参考にしすぎない方が
いいですね。

責任取るなら自分のためにとりましょう。
他人のために責任ある立場になるくらいなら、
とっとと起業しましょう。

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