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エンジニアになろうとしてました

お久しぶりです。
ナベヤンです。


最近思うのはとことん
「背水の陣」は無理だなって
こと。


実はここ数ヶ月一瞬だけ
エンジニアになろうとしてました。


自営業ってのは完全に自分が売り上げた
お金が入ってくる状態です。


これは体力的にめっちゃ楽です。
売り上げさえ入ればOK。

だけど想像の通りメンタル的には
やや不安定。

しかも僕はADHDでメンタルへの
ストレスは二次障害へ繋がります。
(実は自営業中にADHDが悪化して
二次障害の双極性障害手前までいきました)


ってなわけですごく安直だけど、
「エンジニアって言われたコード
書くだけで稼げる楽な職業だな〜」
って思ったんですよ。

まあ、けつろん、

自営業の収入を伸ばす活動をストップ
して熱中はできねえ・・・

って思いました。


「自営業の活動」をストップ
してまでやったら「不安」が増大
していきました。


とはいえそこそこやって
Rubyという言語と
Railsというフレームワークで、
ログイン機能や掲示板機能くらいは
作れるようになりました。


本当はこのままエンジニアになって
みようかと思ったのですが、
そのレベルに達していないし、
そういうことはやっていられん。


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 僕には背水の陣は無理

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背水の陣っていうか
「退路をたって何かをやる」
というのが僕には無理なんです。

プログラミング学習中に
やはりエンジニア

僕高校受験死ぬほどうまくいった

んですよ。


一方大学受験は失敗しました。


この理由って大学受験が難しくなった
のもあると思いますが、

「結果を出さないとヤバイ」

って状態になったこと何ですよ。

浪人したからには、結果を出さないと・・・
と追い込んでしまい
勉強が手につかなくなりました。


高校受験の時は、
中1から友達と毎日のように
社会の勉強を出し合って楽しく
勉強をしてました。


中1の受験なんて考えなくて良い
時期から継続していたので、
いかに勉強をするかを楽しく
考えられていたのです。

僕は大学生の時テストまでの時間が
近くなってきたら、
「あ、もう無理だ」
って思って、カンペ作ってました。


期限が近づくと勉強が手につかづに、
カンペに逃げる癖がありました。

浪人の時も試験が近くなって、
現実逃避でアミノ酸の分子量とか
覚えてしまっていました。。。。


一方で毎日10km走ることで、
何の結果を求めている
わけでもないのにサブ3.5を
達成しました。

時々ブログとかアフィリエイトを、
「今の職場が嫌すぎて始める」
人もいます。


でもそれはやめた方がいい。


「そこまで期待せずに
楽しみながら継続する」


これしかありません。


「実力」とか「結果」って
いつの間にか後からついてくるもの
です。

ただ「楽しい」は必須ではありません。


「楽しい」と「継続」は
鶏が先か卵が先か問題と同じです。


継続していたらなんだかんだ、
人間は「これは楽しいものだ」と
認識するようになります。

毎日10km走ることが、
楽しいわけありません。


だけど僕は楽しいです。
それは人間の脳が、

「こんなわけのわからないことを
やっているんだから、
楽しいと思わないとやってられない」

って認知をすり替えているんでしょう。

大事なことは、
「自分を精神的には追い込まないこと」
です。


僕もブログで稼げるようになった当時は

「稼げなくても大学院にいけばいい」
「大学院でもその後就職すればいい」

という心の余裕がありました。

そのおかげでじっくり楽しみながら
いろんなノウハウを試しながら、
自分が稼げるパターン、やっていて
嫌じゃないパターンを見つけられるように
なりました。


「やることは必須じゃないけど、
それを1年継続する」

ようなことをやれば人生を変える
ことができます。

ただ、ここで大問題があります。


「継続が鬼むずい」


ってことですね。
「やることが必須じゃない」
からです。


人生の中で優先順位がどんどん
下がっていってしまう。


僕の中の解決策は
・環境を作ること
でした。


昨年オンラインサロンをやったのは
それが理由です。

オンラインサロンを継続できていない
僕を見てもられば継続がいかに
難しいかわかってもらえると思います(笑)


あの時は毎日が必死でした。
毎日コラム書いて、
毎週セミナーやって、
そのタイミングでコンサルメンバーも
いました。


これはやりすぎたパターンだと
思います。


コラムとセミナーをやることで
「集客」が疎かになる
という悪循環に陥りました。


結果を出すには、逆説的に
「結果を出さなくても良い環境」
を作らないといけません。

冒頭のプログラミングの話で言うと、
1日1時間でもいい。
1日10分でもいい。


全然結果が出なくてもいいんだけど、
毎日少しずつやる。


全然結果なんてどうでもいい。
だけどいつかできたらいいな。


そうこうしているといつの間にか
1年くらいでプログラミング
できるようになったりするんです。

3年くらい継続しないとうまくいかない。

でもある程度結果が出るまでやらないとわからない。


追伸

世の中には僕みたいな人が
大半だと思います。


ただ僕の友人の中には、
「貯金6万円なのに1万円寄付」
したり、
「電気代止まるまで働かない」
という筋金入りの人間もいます。


こういう人はもう背水の陣を
取らないと動けない可能性が高いです。

こういう人のすごいところは、

「不安を感じる機能」が欠落している
ところです。


ぶっちゃけ日本なら余裕でいきて
いけるのでむしろ羨ましい限り。

追伸2

てなわけで自分のことをよく知る
以上の解決策はないですね。


大半の人には「習慣化」がベスト
だと思います。


奈落のそこに落ちて、
リスクをフルにとることで
現状が好転する人もいるかも
しれません。

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