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マユの脱走

電話していた時に宅配便が来た。受け取って、ドアをしっかり閉じたつもりが、電話していたために、気持ちが集中しないでちゃんと閉まっていなかった。隙間が空いていたのだ。

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気がついたら、マユがいない。彼は庭を探検していた。良いことに彼は怖がりなのか、庭が好きなのか、道路に飛び出さない。

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それでも、遊んでいるところに手を出すとガブリと噛みつかれる。出血したことも有る。チョロリチョロリと逃げ回る。

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捕獲方法を見つけ得だしたのは数年前だ。魚をつかまえるザッコ網で捕まえるのだ。少し離れたところから投げる。生きの良いマユがかかる。

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中でもそもそ動く、下手に手を牙の範囲に入れるとかなり危ない。向こうも命がけなのである。自由が手に入ったところなのだ。

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ベランダからは一人で降りれないので、ベランダにリリースする。

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変わった遊び道具を見つけて、楽しんでいる。

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ああ、楽しかった。

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玄関の前にはゲージが有るのだが、マユは簡単に開ける。外から人が来た時にはゲージが彼を守ると思うのだと思っていると気がついた。大声で吠えるが、このゲージを開けようとはしない。

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しかし、ドアに隙間があるときは簡単に開けて出ていく。賢いマユである。

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厨房研究に使います。世界の人々の食事の価値を変えたいのです。