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マユが哲学しておる

SELF-PITY
I never saw a wild thing
sorry for itself.
A small bird will drop frozen dead from a bough
without ever having felt sorry for itself.
「この瞬間を生きること」
今を精一杯生きる者は 自らをあわれむ事はない
いつか小鳥は凍え死んで枝から落ちる、それ以外の「生」など考えはしない。
D・Hロレンス

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【2021年9月9日】夜中の3時である。マユが椅子に寝ている。人生の憂鬱など感じることはない。色々といつも相談に乗ってもらっている。

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今日は妻に(いつものように)、売上がないがどうするつもりだと言われ喧嘩になる。どうして何度言っても同じことを繰り返すのだろうか?馬鹿なのか、賢いのか、計算ずくなのか、反射的なのか?同期のOL仲間は年収数千万とかを超えて安心の老後だと思っている。それなりに皆不安なのである。だから、ヒトの金をピンはねして楽しょうとする。しかし、いつか死ぬのだ。

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とは言っても、「どうにもならなくなったら死ぬから安心しろ」と言うしか無い。いつものとおりである。決まった給料も、ボーナスも、年一回の旅行も小洒落たレストランでの食事もない。

自営業は辛い。80歳まで経営者のままで死ぬと2千万の経営者保険に入っている。少し安心ではあるが、自分が使えないかねではなあ。
やっぱ妻を社長にしておけばよかった。今日は定期の住宅ローンの利率見直しで将来が不安で眠れないそうだ。先にいけなくなったら死ねばいいのだ。

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今日は妻が片付けてくれた。明日は父の実家の整理をすることにした。

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庭のバジルとローズマリーを差した。いい香りである。

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明日は何食べようか。

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厨房研究に使います。世界の人々の食事の価値を変えたいのです。