マユのご飯
たっぷりの野菜と大根カボチャに豚肉を入れて煮る。煮しめなどが余っていたら加える。豚肉の脂は鍋に溶け込んで行く。
8食分(4日分)作り冷蔵庫に入れておく。
必ず味見をする。これは人が食べるものもマユが食べるものも一緒である。人と犬の代謝系はほぼ同じである。ヒトという入れ物に入っているか犬という入れ物に入っているかの違いである。
獣医は塩分が大敵だと言うが、適切に塩味が有るのが良いと思っている。細胞の内外のナトリュウムとカリュウムの濃度差がなければ細胞は死ぬのだ。味を見て僕が食べて美味しいものを食べてもらう。
こんな目で見られたら、美味しいものをあげる他ない。犬には人の食べているものをあげてはならないとよく言われる。いつぐらいからそうなったのだろうか。ポリポリのドッグフード食わせているから生活習慣病になるとも聞くが、人も同じである。
炭水化物は美味しすぎるのである。
先日、太りすぎているのではないかと獣医さんに行った。血液検査をするのだと知って驚いた。予防医学の魔の手がここにも.....血糖値を測っていないので残念。僕とどっちが高いか競争したかったのに。
マユにご飯を作っていると、スープが大事だと感じる。ベースはキャベツや人参の切れ端、大根なども入れる。
今日は余っていたトマト缶をレンジしたご飯にかけてあげた。
ハウスの上で待っておる。
出来上がってくるとジャンプである。
キレイに舐め尽くす。シェフ冥利に尽きます。
僕の布団の上で寝ております。
僕のズボンの上に丸まるのが好きなのだ。
厨房研究に使います。世界の人々の食事の価値を変えたいのです。