見出し画像

Upworkで世界一稼ぐ人

今日はUpworkで世界で一番稼ぐ人のYouTube動画を紹介します。


世界一のフリーランサーEvan Fisherさん

Upwork(世界最大規模)に関しては前回の有料記事(¥980)で使い方を詳しく説明しましたが、他にもFiverToptalなどのフリーランスプラットフォームがあります。本日紹介する動画のEvan Fisherさんは、Upwork, Fiver, Topalの3つのプラットフォームを使って過去4年間で1.6ミリオン(約2.1億円)稼いだそうです。しかもupworkの稼ぎで世界ナンバーワンだったそうです。

年収にすると5千万ちょっとで確かに凄いですが、欧米の有名企業のCEOやビジネスで成功した人に比べると、「世界一」というには物足りなさもあります。しかしあくまでも副業で利用する人が多いフリーランサープラットフォームでの収入としたら凄いと思います。Evanさんはその後 Unicon Capitalというビジネスオーナーのコンサルしながら投資家との橋渡しする会社を立ち上げて,$30billion(3,800億円⁉︎)のディールをまとめたとのこと。素晴らしいステップアップですね。

そんなEvanさんが、Upwork, Fiver,Topalのそれぞれの特徴や良い点、悪い点、お勧めはどれなどについて説明してくれているので、この記事で紹介します。

それぞれのプラットフォームは下記の項目で評価されます。

  • Jobs (仕事)

  • Clients (依頼主)

  • Payments (支払)

  • Ease (容易さ)

  • X-Factors (特筆事項)

Fiver

2020年に売上を60%伸ばして$700millionを売り上げた伸び盛りのプラットフォーム

Jobs(仕事)
基本的には安い報酬の仕事が多いが、中には高額なものもあり稼いでいる人もいる。仕事を宣伝してボリュームを増やすことはできない。

Clients(依頼主)
依頼主はFiverのネームバリューが足りないので苦労している。

Payments (支払)
依頼主が期待通りの仕事ではないなどモンクをつけて支払を拒否するリスクがある。Fiverの手数料は20%なので結句大きい。そして支払が遅い。

Ease (容易さ)
初期登録が最も簡単なプラットフォームで簡単に始めることができる。仕事に対し適切な時給を設定していると仕事獲得には時間がかからない。

X-Factors (特筆事項)
大変アクセスし易い!よって中には大金を稼いでいる人もいる

Pros(メリット)
このプラットフォームでは貴方の仕事をプロモートすることはできないので、海外在住(アメリカ以外)で、今から始めようとする人には向いている。そして最も早く仕事にありつける可能性が高く、リピートオーダーで結構稼げます。

Cons(デメリット)
クライアント(依頼主)の評価をレビューから判断し難い。その為クライアントの情報を得るのに多くのリサーチに時間を費やす必要がある。

その他
Fiver Proというサービスがあり、専門スキルを持つ人用の仕事がオファーされています。申し込んでも不採用になる確率も高く、Evanさんも不採用になった経験があるそうです。でも諦めずに改めて申し込むことにより採用されることもあります。

UPWORK

$2.5billionを売り上げ毎年20%伸び続けている最大・最強のプラットフォーム!

JOBS(仕事)
あらゆる仕事が見つかります。仕事の幅や量は群を抜いている。

Clients(依頼主)
予算の少ない仕事も沢山搭載されていますが、クオリティー重視の資金力のある企業の仕事も多数あります。

Payment(支払)
複数のオプションが設定されています。今後の動画でも紹介する予定ですが手数料の安い方法もあります。今はアメリカのみですが今後海外でも対応すると思われます。(どれのことやろ?)

Ease (容易さ
求人に申し込むまでのプロフィール設定等に大変時間と手間がかかる。そしてプロフィールが100%完了していることが大切。

X-Factors(特筆自供)
自分のプロジェクトを売り込む、クライアントより招待状を受け取る、など仕事を獲得する豊富な手段が提供されている。そして報酬も好きな時に確実に受け取ることができる。

Pros(メリット)
全般的に数多くのメリットがある。プラットフォームの規模が大きいので多くの仕事獲得チャンスを得ることが可能。支払のシステムも優れているので確実に報酬を受け取ることができる。使い方をマスターすればかなり稼ぐことができる

Cons(デメリット)
サイト機能のトラブルが多く改善中(今は改善されていると思います)

その他
(上級者向けアドバイス)
・経験と共に設定時給を上げて、より良いクライアントの仕事をするべき
・大企業の専門性の高い仕事の方が良いというわけではない。
・数をこなせば良いわけではない
・過去の仕事のタイトルが大切、次の仕事と無関係な仕事は意味ないので必要に応じてタイトルを変更する

TOPTAL

非常に専門性の高いエリートプラットフォーム。上位3%のフリーランサーである必要があるので難易度が高い。

JOBS(仕事)
搭載されている仕事の数は少ないが報酬は高い。利用者はクライアントを探す必要がなく、TOPTALが繋げてくれる。面接にたどり着くとほとんど採用される・

Clients(依頼主)
上級プラットフォームなので、クライアントは規模しく調査されています。


Payments(支払)
支払は凄く遅いですが、設定された報酬は確実に受け取ることができます。

Ease(容易さ)
簡単には利用できないがプロの仕事ができるのなら大きなチャンスがひろがる。依頼が来たら即返信することが大切。

X- factors(特筆事項)
Toptalではクライアントとの契約を直接結ぶ必要がなくToptalが全て手続きを行なってくれる。

Pros(メリット)
テック系、デザイン、ファイナンスのエキスパートならToptalが最も良いプラットフォーム。ここで仕事を取れたらかなり裕福な生活が保障されます。

Cons(デメリット)
参入が非常に難しい。簡単に必要事項を書き込んで始めれるものではない。


まとめ

以上を踏まえてプラットフォームを選べな良いですね。Upworkに加えてFiverも試す価値あるかもわかりません。翻訳、日本語講師、Webデザイン、なども載ってました。エンジニア、デザイン、ファイナンスのエキスパートの方はToptalにチャレンジするのも良いかもわかりません。但し英語力は絶対に必要なので、日々英語力向上を心がけて下さい。例えば私が要約した内容を頭に入れて貼り付けたEvanさんの動画を英語字幕表示させて見るのも良いと思います。頑張って下さい。

Twitterでも情報発信していますので是非フォローお願いします。
@masavon




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?