8月振り返り/実施する行動

8月できたこと、できなかったこと・気づき

今回のレポートでは9月の行動の軸を整理するために、
8月できたこと、それによって今見えていることを記載して、
業務だけでなく業務外でどのように落とし込むかを記載します。

①8月できて継続すること

・抽象と具体を使った成果物を通したアウトプット
・抽象と具体を使ったクライアントワークへの落とし込み
・新しいことへの挑戦(ディレクション業務・LP作成・Youtubeシナリオ作成等、業務的内容。)
・やりぬく力の醸成
・上司の仕事を奪う

②8月で達成できなかったこと

・業務外でのインプットの実践
・業務外でのアウトプットの実践
・影響力の発揮
・希少性についてのアウトプット

①について

8月できたことは良い方向へ進んだと感じています。

上記で記載した内容を更に抽象化すると下記2点で、
どちらも業務的な結果と信頼につながっています。

1.今までやってきたことへ+の要素を追加
目的はより成果の出やすい再現性の追求と、
自分が行っていることを整理する業務の効率化。

例えば普段やっている業務へ掛け合わせとして、抽象と具体を考えることで下記のメリットへつなげることができた。

「自分の行動に対する良い・悪い等の整理」
➡特に悪い方へフォーカスし、反省することができる。
今回の考え方を応用することで、
自分はコンサルワークは非常に流動的に行っていることがわかった。
あまりにも画一的なものがなく、良く言えば応用的に、悪く言えば適当に実施している。

「次につながる再現性の追求」
➡自分のしていることを抽象的にすることとは、より再現性を高めることができ、細かい事象を定量的に近づけることができる。

あらゆる成果物や作成物、考え方について
「次につなげる」を取り入れ、線として考えることで
成果・スピードに対して再現性を追加することができた。

2.新しいことへの挑戦
今の自分に甘えることなく、
相手の評価や基準をもって判断することで
さらに分野を広げることに繋がり、仕事の量が増えた(個人売上が増えた。)
今ままで自分の物差しで判断して自走することが自分の得意領域でありつつも、

これについてはまだレベルも低く、
新しいことも今まで”見て、触れたもの”に近いことから発生している。
1コンサルが記事LPを作成するという感覚に近く、必要以上に新しいかというと一歩ずつだが、着実に対応領域を広げることができた。

上司の仕事を奪うというところについても、
自分が見えていてできそうなことから着実に一つずつ奪っていくことで、
見えていなかった業務を回していただくことに繋がった。

①で記載した内容については言語化という言葉も意識してまとめています。
「〇〇を実行すると××と△△ができる。なので継続する。」
言語化してまとめると記憶にも残りやすく、
整理しやすい感覚があるので継続していきます。

今週はNNZでのシェアもさせていただき、
NNG内でのシェアの時間をいただくことで新たにアウトプットの良さを実感しているので、「シェアできることがあれば投稿しに行く」という姿勢でしたが、「価値あるシェアを作りに行く」動きを業務内で取ります。


②について

ベースとなっているは業務外のことです。
ここについては実行することができず、また意識するのも気づくのも遅すぎ行動まで落とすことができませんでした。
また、希少性についても同様です。

ただ、この一週間で上司と御社1課の方と連携して、
インプット・アウトプットしていく方向性をかためました。

まずはなぜできなかったのかを整理します。

1.業務外でという内容に対して「目的」を必要以上に考えてしまった。
業務外のことに視点を向ける=
自分が9割型実践していること以外を考えること。

思考として、
「残りの1割を実行しに行くことが、どんな目的があるのか。
今するべきは部署の達成ではないのか。」となったことが原因。

当然「アイデア力を育む」という意味では良いが、
成果に対してやるべき優先順位を考えると必ず後ろに位列させていた。
アイデア力は上司の仕事や周りの仕事を見る、競合の情報をキャッチアップするなどで完結させていた。

これは
良く言えば根本から議題を問い直すクリティカルシンキングで、
悪く言えば考えが浅く結論を付けていた。

ただ、「業務外のことを考える」
これを非常に難しいことだと捉えすぎていた。

これはつまり「自分が9割型実践していること以外を考えること。
」の内容に戻ってきて、これを行うことを念頭に置けば良い。

チーム以外へのアウトプット、誰かいつも近寄らない人の考え方を聞くインプット、研修への参加(NNG然り)
こういった行動はインパクトとしては小さいが、
今までとは違ったことをしていることには変わりない。
こういった小さな一つ一つの積み重ねができていなかったことが反省点。

2.希少性を見出すのを非常に難しい問題だと捉えすぎた
会社の中で必要性があり、かつ今の約100名ほどの中で誰もやっていないようなポジションニングを確立する。」
基盤を考えるだけでも非常に難しい問題であると最初に認識してしまった。

例として出していただいた方の功績や実績にばかり目がいってしまい、
それをだすためには同じレールを走る必要があるともわかり、時間的に難しいと考えてしまった。

しかし、今は掛け合わせで考えれば良いと分かった。

これは実際に上司と例として出していただいた方からお聞きしたが、
特化できればいいが基本的には掛け合わせでもポジションニングはできる。

掛け合わせると何がいいかを考える。

上記のように流れと思考を整理しました。
希少性については上司にも壁打ちをし、下記のようにいただきました。

希少性についてはどうしても「スキル」で何を付けようか、
を先行して考えていってしまいました。
そんな中でまつけいさんが「リーダーシップ」について自分を評価してくださっていたのは意外で、実際に口頭でもお話をいただきました。

個人的にこの分野に対して自分は長けていないという先入観を持っていました。
しかし、普段の業務的な動きや御社1課の中では確かにそう錯覚するような節があったのだと思います。
具体的に実施していることは下記です。

・業務指示の更新
・勤怠管理
・体温管理
・タスク管理
・個人代行費の考課計算
・チーム売上の更新
・22卒の課題確認、可能であればアドバイス

こういったこを先行して7月から実施していました。
これはスタートダッシュのコンテンツを意識して、実施しています。
非常に小さなことすぎてリーダーシップとは隔絶されていると感じていましたが、チーム朝礼で誰かに発信したり整理するのは自分の役割にもなっています。
こういったことについてチームの中で希少性を発揮できていると考えると、
部署や全社を跨いでも自分ができること(影響できること)が多いことが部分的にわかりました。
改めて下記に方向性を記載して、毎週の振り返りとしていきます。

9月実施していくことの方向性

方向性としては上記の内容から結び付けて行います。
できていることについては忘れず、継続して洗練させていきます。
できていないことについては積極的に挑戦し、時間を確保します。

■業務での方向性

軸:成果。新しいことを実践しつつ、できていることの洗練
場:自分の案件だけでなく、WMの案件
目的:自分のノウハウや成功、考えをもって案件を勝たせて会社を勝たせる。

■業務外の方向性

軸:リーダーシップ
場:コミュニティ・WM部
目的:影響力の発揮、リーダーとしての役割の確立

方向性として9月の動き方は上記のように決めました。
そして↑に記載した細かいいことではなく、より影響力があることを実施します。
これはまつけいさんにも言わずに実施して、
アンチが出るような内容でもやり抜いてみようと考えています。
下記に業務のベースと、業務外について分けて書きます。

業務内について

具体的な行動は下記です。

・自分の案件だけでなく、
課の案件にまず入っていき少しずつWMの案件の戦略や細かい分析をしていく。
ただ、入るだけでなくチャンスだと捉えて実績をつくるため、深く入っていく。

これももしかしたら業務外なのかもしれないのですが、
自分の得意なゾーンにいるという意味では、できることでかつ、即効性があると考えています。
そのためには自分がテキストを作った・クリエイティブを作ったなどの細かいこともこなし、ただ大きな成果のためにも訴求やターゲットなどの戦略にも関わるようにします。
目的はWMを勝たせることです。

今週これを実施してみて、アウトプットしていきます。

業務外について

具体的な行動は下記です。

・クライアントワークの言語化、成功事例をWMのチャットに投稿。
・グロービスのEラーニングコンテンツの視聴、アウトプットの投稿

【WM部/全体】事例・相談が飛び交う全体チャット
このチャットがWMのチャットなのですが、現状誰も飛び交うような内容を投稿していません。
これは非常にチャンスだと思っています。
部長・次長・課長含めこのチャットを誰も使っていないので
ここを自分が動かしていきます。
チャットを動かすことでの影響力はNNGの場で、身をもって経験しているのでこれを行っていきます。

グロービスのEラーニングについてはかなり突発的ですがが、言語化とエッセンスの補強のために実施します。
すでに有料会員となったのでしっかり自分の学習の為と考え方の知恵を付けるためにも実施し、アウトプットしていきます。

まとめ

8月の振り返りをすこし回りくどく言語化しました。
しかしこれも自分のスキルであって整理することを、上司にもチームメンバーにもよく褒められます。

ただ、言語化するだけなら今ままでの自分と変わらないので、
丁寧に誰かのために言語化したり整理することはもちろん、
リーダーシップを発揮し、まずは現在関わっている人を勝たせられるように上記のことを実践し、レポートやチャットでアウトプットしていきいます。

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