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トップセールスへの道。第一歩目。

こんばんは、初めましてmasaです。
梅雨に入り、雨の日が多くなりましたね。

さて、ここでは
僕自身に
『何が起こり、何を経験し、何を感じたか。』
僕がここに至るまでの軌跡をご紹介します。
今後の展望なども少し最後に記載しておりますので最後までお目を通していただけると幸いです。では。

【目次】

・自己紹介
・現在に至るまでの経緯
・トップセールスを目指すあなたへ
・そしてこれから

【自己紹介】

改めて、masaです。
初めまして。

現在は関西在住、HR事業の営業職として従事し日々営業に励んでいます。
全国TOP2%に選出(2000名中40名)。MVP受賞、関西17法人中最優秀拠点賞をチームリーダー着任時受賞。

営業としては6年のキャリアを積んでおります。

趣味はBBQやグランピング、読書です。
愛する彼女との交際は1年3ヶ月を迎えへ今年プロポーズの予定です。

幼い頃には両親が離婚し、女手一つで育てられながら、男兄弟3人の長男として育ち、高校、専門学校を卒業しました。

毎日元気に生きています。

【現在に至るまでの経緯】

実は元々美容師をしていました。
初任給が手取り12万。
奨学金を借りて、学校に通っていたため、
辞めるのは勿体無いと必死で働くも体調不良で
1年経たずして、退職。
やりたいことも見つからず、
家族に迷惑をかけるわけにはいかないと、
フリーターで働き続けました。
約一年ほどコールセンターのバイトをしていましたが、その当時の彼女に、さすがにフリーターは心配だから、正社員になってほしいと、
お願いをされ、仕事を探し始めました。
その時にはスキルもなく、
事務仕事が楽なんだろうなと甘い考えを持ち(事務職の方すみません。)

転職エージェントの相談に行くと未経験では雇ってもらえるところはない。
と言われ、
じゃあ土日休みがいいです。他の仕事はないですか?
というと、もう営業しかないですね。
と言われたので、人と話すことが得意だったこともあり、『じゃあそこにします。』と即決。
※こんなのがきたら僕なら嫌だな。
本当に丁寧に接してくださいまして、
当時のエージェントの方には感謝しかありません。

そして説明会に行き、その場で面接を受け、
後日、合格ということで、HR事業の営業会社に勤務することができました。
やっと定職につけた安心感と土日休みがあるから、50時間60時間の残業はできるだろうと、
希望と緊張が僕の背中を押しながら僕の営業人生がスタートしました。

入社後2週間は定時になったら、
早く帰りな!お疲れ様ー!俺たちは仕事があるから先に帰っていいよ!
と、なんていい会社なんだと思っていました。

『現実はそんなに甘くない。』

ところが目標数字を持ち出すと、
残業が徐々に増え始めました。

時には月の残業は90時間を超え、
それでも残業代は出ず。
週の目標が7割を行かないと土曜日に出社。
未達続きの日々。

そんな毎日を過ごしていました。
中途入社の同期7人いましたが、
1ヶ月後には半分になり、
3ヶ月後にはまた半分、
半年後には7人もいた同期が0になっていました。

スラムダンクの海南高校状態でした。

『何故やめなかったのか。』

僕が続けられたのには理由がありました。

その当時の上司が、
超トップセールスだったからです。

学歴も経歴もない僕が、生き残るために。
この人から盗めるものは全て盗もうと思っていました。

未だにこの人を超える営業マンに
僕は出会ったことがありません。

簡単に言うと、顧客の信頼度の高さ、数字を追う姿勢、新たな発想、異なる観点からの提案、課題解決力、トークの組み立てからクロージングまで、全てが一流でトップセールスになってからあの人の凄さを身をもって感じました。

『お客様と繋がるということ。』

ある日、その上司に同行して頂けることになりました。
この経験があったからこそ、僕はここにいるのだと思います。

商談をするお客様は個人経営の居酒屋の店主。いつも無口で話も弾まず、説明をして、最後に一番安いプランだけをご利用頂けるお客様でした。

お店に入った時から鋭い眼差しで、こちらを見ては、ぶっきらぼうに、
「そっち座って」と一言。

上司です。と紹介し、商談がスタートしました。

名刺交換を済ませ、自己紹介を軽く行い、
どんな鋭いトークから始まるのかなと思っていたら拍子抜けでした。上司の一言目は。

『入口の近くの写真、娘さんですか?』

え?そんな写真あったっけ?
と入口をつい振り返ってしまいました。

店主が『あぁ』と一言。

今まで聞いたことのない、声で返答されました。畳み掛けるように、
『私にも娘がいまして、、、今いくつで、、、
なになにが大変で、、、』などと語り始めました。

え?商談は?

と思っていると、

『うちの娘は今、中学2年生や。あんなに可愛かったのに、今では憎まれ口ばっかりや。』
と、それからも娘さんの話が続き、僕も相槌を打ちながら、『父親がいるって羨ましいです』
そんなことをボソッというと、今まで話をしてくれなかった店主から、
『自分のところも片親か』と話題がこちらに。
実はその店主、娘さんが小さい時に離婚され、
男手一つで育てているとのことでした。
娘さんに辛い思いをさせてるのではないかと心配されているようで、
僕は『大人になればきっとわかってくれます。』と一言添えると、
店主はふっと笑顔になっていました。

店主から急に。

『でなんやったっけ?』

と、、、。

しばらく間ができ、ふと我に返りました。
商談だったことを忘れていたのです。
新人の頃とはいえ、商談ということを忘れたのは後にも先にもこの時だけです。

『いつも使って頂いていたプランよりも更に効果的なご提案をお持ちしました。』

この後、僕は驚く光景を目にしました。

急に上司の目の色が変わったのが伝わり、
その目におののく僕を尻目に、
目の前の店主が
前のめりに上司の話を聴いているのです。

結果、いつものプランの3つグレードアップ。
金額にして5倍もアップして契約を取りました。
未だにあの経験は鮮明に覚えています。

この経験が、僕に営業の魅力を教えてくれました。あの日から僕は営業の仕事から抜け出せないでいます。

いまは会社は違いますが、同じくHR業界で
営業を続けています。

あの人に追いつきたい、追い越したいと日々努力をし、何度も賞を受賞しましたし、全国2000人中TOP40人、上位2%に選出もされましたが、今でもその方に追いついたと思ったことはありません。

現在は大手企業を主に担当しながら、プレイングマネージャーとして、チームを牽引する立場になりました。

これからも当時の上司の背中を追いながら、
日々新しいことに挑戦する毎日を送っています。

【トップセールを目指すあなたへ】

会社の後輩や同期だけではなく、
沢山の人にこの経験を伝えたい。
僕を成長させ続けてくれている営業の魅力が
少しでも伝わればと思い記事を書いています。

営業を楽しむにはやはり

『結果を出すこと』

これができれば、

必然と営業は楽しくなります

その道中、お客様との対話に楽しさを覚えたり、小さい楽しみももちろんあります。

いま営業がつまらないと感じている方、
営業力を上げたいと思っている方がいらっしゃるなら、ぜひ僕のこのnoteを読んでみてください。

必ずあなたにplus1を与えてくれるはずです。
これからもよろしくお願いします。

【そしてこれから】

個人的にはこれからWebマーケティングの分野やSNS運用などに取り組んでいこうと思います。その中での収益の取り方なども勉強していきます。
営業、Web、SNSの分野で共に頑張れる仲間を募集中。

この記事を最後まで見て頂きありがとうございます。フォローはお任せしております。あなたの目に触れられたことが幸いです。

masa

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