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田原研究室の第2期がスタート

3月末に青梅にある日の出町武家屋敷で、第1期を総括する合宿を行いました。一人ひとりに熱量があって、素晴らしい時間となりました。

田原研究室の合宿

そして、4月から、第2期のスタートとなり、田原研を卒業する人を見送り、新しいメンバーを迎えることとなりました。

社会が大きく転換するフェーズでは、次の社会を予感して、模索していく活動が大事になります。

想いで共振共鳴する仲間と相互触発しながら、想いを形にして発信していくことで、まだ出会っていない仲間とも出会うことが可能になり、新しい相互触発が起こっていきます。

そのようなムーブメントの中で、次の社会が少しずつ形を表してくるのではないでしょうか。

田原研究室では、ゼミ生が、「当事者視点の研究」を行い、研究内容を1冊の本にまとめて出版することを目指します。「次の社会の教科書を作ろう」が合言葉です。次の社会を予感し、模索し、実践し、形にし、出版していきます。出版したら、それを起点とした活動が始まるので卒業です。シェア型書店や独立系書店、アジアのコミュニティスペースなどと連携しながら、国境を越えて展開する新しい出版のカタチも同時に模索しています。

田原研の卒業生ネットワーク(元タハ)も充実させていきます。年に2回(関東と関西)で行う合宿は、田原研関係者が合流する機会となります。参加型社会へ向かう活動家のネットワークの一つとなるでしょう。卒業してからが本番です。元リクに負けない生態系を作っていきたいと思います。

また、参加型社会へ向かう取り組み(蜃気楼大学や雑誌「イコール」)にも、中心メンバーとして参画していきます。

4月は、説明会月間として、通常のゼミ生の発表に加えて、田原研の活動についての説明を行っていきますので、関心がある方は、田原研に無料体験に来てください。

火曜日20ー22時、木曜10ー12時、Zoomでやっています。

無料体験の申し込みはこちら


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