共に紡げる物語を捜す
今の社会の物語(パラダイム)に歪みを感じている人は、新しい物語を紡ぎはじめている。
現在は、均一化、ステレオタイプ化する物語に、人間が適合させられていく物語が動いている。
新しい物語は、多様化、個別化したまま、人間が生きていける物語になるだろう。
それが、どんな物語になるかは、多様化、個別化している中の人間1人には紡ぐことは不可能なので、対話を重ねながら、じわじわと浮かび上がらせていくような物語になるだろう。
1月12日のFacebookの投稿。
生存競争に勝って進化する物語から、共生関係を作って変容する物語へシフトすると、どんなアイディアが沸いてくるだろう?
勝者しか生き残れないゲームから、どれだけたくさんの人が生き残れるかを協力によって達成するゲームへのシフトとも言える。
自己組織化する学校は、お互いに耳を傾け合いながら、約200人がコミットできる物語を紡ぎはじめている。
それは、数十万人、数百万人がコミットできる物語のプロトタイプ作り。
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