さとのば大学3

さとのば大学と私(その1)

さとのば大学というものを立ち上げようとしている 信岡良亮さんとの出会いは、人の縁からでした。
 
嘉村賢州さんのFacebook投稿で知ったボブ・スティルガーさんの『未来が見えなくなったとき、私たちは何を語るだろう』という本を読んで、福島ラーニングジャーニーのことや、対話の力や、社会変革を大局的に考えることや、いろんな気づきがありました。
 
それで、ボブさんと話してみたいなと思って、スカイプしてくださいってお願いしたら、「Zoomでお願いします」と返ってきて、Zoomでお話しました。(ちなみに、このとき、初めてZoomのことを知り、ここから、Zoom革命が始まりました。)
 
ボブさんの活動を応援したいと思い、その後、福島ラーニングジャーニーには、毎年、一人分の参加費以上の寄付をしています。
 
最初の年は、 佐藤 さわ (Sawa Sato)さんが、僕の代わりに参加してくれて、その後、ジンバブエに行ったりして、今や、運営スタッフに。
 
あの1時間の対話から派生して生まれたことは、いっぱいありました。
 
ボブさんと話をした後、この本に登場する人たちと話をしてみたいって思ったんです。それで、順にアポを取ってZoomで話をしていきました。
 
コクリ!の三田愛さん、フューチャーセッションの野村さんらと話をして、そこからの縁も徐々に広がっています。
 
その中に榎本英剛さんがいて、ひでさんと話し終わった後に、
 
「今、このタイミングで、僕が話してみるとよさそうな人がいたら、紹介してください。」
 
とお願いしたら、2人を紹介してくれました。
 
一人が、ソーヤ海さんで、もう一人が、信岡さんでした。
 
そんなわけで、人と人との繋がりのネットワークの中で、僕と信岡さんはつながったのです。
 
1時間話したときに、まだ終わっていない感覚が両者にあり、結局、3回にわたって対話しました。
 
今の社会の問題をシステムとして捉えていて、そのシステムを変容させる方法を、身を投げ出して、本気で考えているところに共感しました。おお同志よーって感じ。
 
(その2に続く) まだまだ続くよー。
 
さとのば大学クラウドファンディング実施中
https://camp-fire.jp/projects/view/71023


8月8日20:30からオンラインで応援イベントやります。
「信岡良亮さんと語る都会と地域が共創する未来」


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