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『出現する参加型社会』のアマゾンでの予約が開始!

クラウドファンディングで出版費用を応援していただいた『出現する参加型社会』が、アマゾンで予約可能になりました。4月5日に発売になるようです。

現在は、クラファンで支援してくださった方や、献本させていただいた方に本が届いている状況で、Facebookで「届きました」という報告や、「読みました」という感想が次々に届いています。これが、ほんとうれしいです。

4月末まで参加型でオンライン読書会を繰り返し行っています。ぜひ、あなたの感想を報告してください。

「出現する参加型社会」オンライン読書会グループ

出版を後押ししてくださった橘川幸夫さんの推薦の言葉はこちらです。

発起人代表 橘川幸夫(デジタルメディア研究所 代表)
 田原真人君は、若くして、複雑系をテーマにした細胞性粘菌の研究者として、生命や社会の根本的な在り方を追求していた。研究の道は一度挫折し、予備校教師として教育ビジネスの現実世界に生きることになる。その中で「教育」の本質を追求し「反転授業」という、学ぶ者が主体となる教育のあり方を追求し、その過程で、開発されたばかりの「Zoom」に触れ、先駆者として、多くの人たちに実践的なZoomの活用法を教えてきた。著書の「Zoomオンライン革命! 」の発行は、2017年であり、当時、私もその読者だった。
 2020年、コロナ情況の中で、Zoomが一躍脚光を浴びたわけだが、日本各地で行われたZoomを使ったオンライン・セミナーや、オンライン・シンポジウムの現場を担ったのは、田原くんが育てたファシリテーターたちの活躍に負うことが多かったはずである。
 Zoom運営のグランド・マスターとして、時代の寵児になってもおかしくはなかったのだが、彼は、そうした波に乗らず、もういちど、研究者であった時代に回帰し、Zoomが引き起こした、オンライン革命の本質の追求を始めた。
 本書は、Zoom騒ぎの中で、オンライン・コミュニケーションの本質を明らかにしたものである。この思想的営為によって導かれたものは、これからの社会において、基本的な原理の書となるだろう。
 ありうるべき社会を探る人たち、教育の新しい可能性を探る人たち、顧客との新しい関係性を求めるビジネスマンたちにとって、本格的なオンライン社会へ向けての羅針盤となるだろう。多くの人のご支援をお願いしたい。

Facebookなどでタグ付けして教えてくださった方のコメントをご紹介します。(こちらで見落としている方もいるかと思いますので、ぜひ、教えてください。)

石野 慧太さん

面白かったー!!!

次は線を引いたりしながらじっくり読み込みます。

昨年、ご縁が深まった田原真人さんが
クラファンで出版された書籍を読了しました。

次の社会像について語っている書籍は最近増えてきた印象ですが、
この書籍では、その考察が田原さんの人生ストーリーと
共にひとつなぎのものとして語られているということが
唯一無二であり、ものすごいことだと感じます。

具体的には、「機械論的世界観」から「生命論的世界観」へのシフトについてを、ご自身に起こった変容の物語とセットで
語られており、これは多くの方がこれから辿るであろう(その人にとってそう感じざるをえない方向という意味での)道なき道を照らす松明のような内容でもあると感じました。

そして、だからこそ感化・触発されるものが多いように思えます。

また、個人の変容という枠組みだけではなく
日本で先駆けて「オンライン×教育」の可能性を探求し、
ご自身の専門である「粘菌の自己組織化」をベースに
社会実験をし続けてこられた田原さんによる
「人間の持つ生命性を取り戻し活かされる方向へ導くための」
「オンラインを活用した」学びの場づくりを
行うための知恵の数々も学ぶことができます。

これは、オンラインの活用を模索している組織にとって、
活かすことができる、大変意義深い内容だと思いました。
(もちろんあらゆる個人にとっても)


この書籍でも語られている最近の物語の一部にほんの少し
関わらせていただいたという意味で、

私にとってこの書籍の読書は単なる読書体験ではなく、
現在進行形の私の人生というシームレスな体験の一部です。

その意味も加わっての面白さ。ワクワク。

遠くを眺めている感覚ではなく、その一部として自らもその意思で参加しているという実感を持てるということ。

それがまさに橘川幸夫さんが言語化し、田原さんも受け継いでいる「参加型社会」の体感だと勝手に思っています。

書籍は4月以降にAmazonで
買えるようになるみたいなので楽しみにお待ちくださいー!!
(気になる方には、田原さんがこのテーマで語っているトークライブの動画がありますのでコメント欄からご視聴ください。
この動画もめちゃ面白いのでオススメです。)ㅤ


ちなみに目次はこちらです。

1.新しい世界観の出現
1.1. 機械論的世界観がもたらしたもの
1.2. 複雑に絡み合った世界
1.3 量子もつれと共時性
1.4 ニューサイエンスとトランスパーソナル心理学
1.5. 教育と組織のパラダイムシフト
2.Zoomとの出会いとネットワーク実践記
2.1. 大切なことはすべて粘菌から学んだ~粘菌的な知性と南方熊楠
2.2 予備校講師とインターネット
2.3. 東日本大震災で感じた違和感とマレーシア移住
2.4 . 主体的な学び支援とは何だろうか?
2.5. Zoom でコミュニケーション革命が起こる!
2.6. コミュニティと組織のオンライン自己組織化
3.コロナ状況で起こったこと
3.1. 地球全体でロックダウン
3.2. 教育のオンライン化
3.3. 働き方のオンライン化
3.4. 社会運動のオンライン化
4.次世代コミュニティ生成運動
4.1. 学び3.0
4.2. 静的安定構造から動的平衡状態=自転車型へ
4.3. デジタルファシリテーション構想
5.参加型社会の探究テーマ集
5.1. 南方熊楠のフレームワーク Kumax
5.2. 物語生成力
5.3. 進化論再考
5.4. 参加型教育
5.5. 参加型メディア
5.6. 参加型貨幣
5.7. 参加型組織
6.参加型社会学会が目指すもの
6.1. 監視社会でも暗黒社会でもない第3 の道の探究
6.2. 非暴力アナキズム
6.3. 伝搬と出現
6.4. 参加型社会学会の設立宣言

及川徳子さん

石山輝久さん

久恒啓一さん

佐野浩子さん

「出現する参加型社会」田原真人さんからご献本いただきました。
不思議なご縁で、「参加型社会宣言」を書かれた橘川幸夫さんと出会う場に居させていただきました。
橘川さんは、参加型メディアを1970年代から作ってきた人。
パソコン通信が出てくる前、雑誌で投稿型メディアをやっちゃっていた。この時代に、この発想力、すごいと思う。
(ちなみに、橘川さんと話すたびに、その切り口の鋭さ、自己一致した言葉に、本当すごいなーと圧倒されてます汗)
田原さんと橘川さんに共通するところは
出会う人たちのナラティブな語りを受け止める場を生み出してきたこと。
これは簡単なようで簡単では、ない。
なぜなら、<教える>とか<教えられる>じゃなく
人として出会うこと。
相手が年下だろうが、自分が先生だろうが、
相手から学ぶということ、が、ある。
そこに立っていること。
意外とこれはめんどくさいことだと思う(笑)
田原さんはzoomを通して
橘川さんが作り上げてきた<参加型メディア>の場を、
Authenticに作ってきたと言える。
ある意味で2人は年代は違っても
かなり似たドリーミングを生きてきたのだ。
橘川さんや田原さんを通じて生まれつつある
<参加型社会>というドリーミングは
単に掲示板とかzoomといった媒体を遥かに超えて
社会における人間関係のあり方、物事の生まれ方へと
醸成されつつある。
この2人といると、どこか夢見る少年たちを見ているような気持ちになることも、ある。
それは彼らの未来へ向けた眼差しが、ストレートで真っ直ぐすぎて、
目の前の泥臭い現実を生きる自分には、ちょっと眩しすぎちゃうからだ。
でも、橘川さんや田原さんから、
お二人の周りにやってくる若者たちの話を聞くたびに、
「あ、日本の社会が変わりつつあるのかもな」と
ちょぴっと希望を感じるのです

深尾葉子さん

私と私の周りの人との語りの渦を作り出し、Zoomで心置きなく語り合える人の繋がりを作り出し、囲い込まれたり、息苦しい思いで生きる人たちに、外とのつながりと多重の身の置き場を作り出すことによって、より開かれた、緩やかで主体的なつながりのある社会を作ることを考え、実践してきた田原さん。もとは複雑系研究を行う物理学者。3.11をきっかけにマレーシアに移住。ダイナミックで開かれた動的な社会をインターネットを通じて実現すべく対話と発信を続ける田原さんの過去5年から10年に及ぶ思索をまとめ、Zoom革命につぐコロナ下で出現する新たな社会を見据えた本!私自身も田原さんの作り出す流れの中で、可能性と繋がりを実現してきました。

松行輝昌さん

田原真人さんのご著書『出現する参加型社会』を頂戴しました。ありがとうございます。私は大学生の頃複雑系のブームもあり、自己組織性の概念にのめり込み関連する本もずいぶんたくさん読みました。それと合わせて、「生命とは何か」、「(社会における)生き生きとした組織とは何か」という問いを立てました。田原さんは同世代で新しい社会のビジョナリーですがこの本にはやはり物理学の研究者としてスタートした時から自己組織性をライフワークとした田原さんの新しい社会をつくるためのアイデアが盛り込まれています。私自身もそろそろ動く時が来たと感じています。その時のガイドがこの本です。

中里桃子さん

なんと言って良いのか分からないくらい深い本だった…コミュニティについて・教育について関心がある人は必読です。
クラウドファンディングで一足早く届いた本書の著者は『zoomオンライン革命』の田原真人さん。
熱量がすごくて、簡単に紹介できなくてしばらく手元に置いていたけど、わたしの投稿にコメントくれたり良いねくれる人には必ず刺さる本だから読んでほしい。
また改めて紹介しますーーーやっぱり週末は時間ない😂

伊原淳子さん

「『誰も未来を予想できないなんて、なんて自由なんだろう!』
本を読み終えた私は、カオスの研究者になろうと決心した。」
田原さん、21歳のとき!
田原 真人 さんの新しい書籍「出現する参加型社会」
読み始めました! 
難解に感じるところがあれば、
田原さんが本気で自分を表現しているという美しさを受け取りたい😊
******************
「参加型社会というのは、一人ひとりの個人が『参加したい』という
自発的な意思を持つことだ。
その自発性が何よりも必要なのである。
そういう個人が集まって参加型社会というライブ空間が生まれる」
*******************
今日一番心が動いたのは
「不完全さを『関わりしろ』にしてあなたとつながりたい。」
というメッセージ。
不完全さという完全を差し出していこう!
参加型社会は、
そこに出現する😊

石丸弘さん

またもや本をギフトしてもらった。
ありがたい❤️
この本もめーちゃ素敵
意図せずある領域で先頭になってる
ことがある。
そういう人たちは、後々の世にとって
先駆者と言われる。
その前は変人扱いされたりもする。
そんな体験がギフトだとしたら
いま変人扱いされている人たちを
見る眼差しまで変わってゆくのだろう

千賀 則史さん

田原 真人 さんから献本をいただきました。さまざまな「ゆらぎ」の直接体験から自律自展に自己変容している最中の私にとってタイムリーな一冊で共鳴するところが非常に多いです。
<この本は、「書籍」という商品ではなく、不完全な私からあなたへの肉声であり、「一緒に参加しませんか?」という呼びかけである>と書いてありましたが、田原さんの声、しっかりと届きましたよ。
私もまだ研究としての理論化やエビデンスが不十分なアイディアがありますが、田原さんのおっしゃるように<不完全さを「関わりしろ」>として対話を続けていきたいと勇気づけられました。
参加型社会が実現するためにも、多くの人に読んでいただきたい素敵な本だと思います。

袋 康雄さん

田原 真人 さんの新著『出現する参加型社会』をお送りいただきました。
橘川幸夫さんの『参加型社会宣言』を発展させて。
そう言えば台湾のオードリー・タンさんが「参加型社会」とことあるごとに言ってますよね。
これからのキーワードなのかもしれませんね。

松谷愛さん

奈良にも届きました〜
手のフィット感といい
手触り感といい最高です😆
読書会で皆さんとお話しできることが
今から楽しみです!

堀遥さん

こども未来教育サミットで
「オンライン教育の可能性」について
インタビューさせて頂いた
田原 真人さんが
クラウドファンディングで
新刊を出版されるとの事で、
微力ながらワクワクしながら
賛同させて頂きました!
一般発売は4月だそうです。
コロナ以降、私自身も
オンラインでの繋がりの方が
濃いんじゃないか?!と思える
出会いや学びの機会が
沢山あります。
参加せねばもったいない!
参加することが、第一歩!
「参加型社会」って??
さっそく読み進めていきますっ😆📚✨

石山輝久さん

さあ、北九州にも『出現する参加型社会』が届いた❗️
読むぞー😆😆

松本梓さん

届きましたー
盛大な公園コールに負けて、夕方から近場の公園で遊び、
息子が寝た隙に買い物して、駐車場の運転席で読み始めました。
夕飯の準備までの、束の間の自分時間☺️
こどもが産まれてから、劇的に隙間時間の活用が上手くなった自分を褒めてあげたいw

山口千咲さん

「これから読みま~す」のポーズ
田原 真人 さん著 『出現する参加型社会』
感想は本を開いてから・・・w

武井浩三さん

熊平 美香さん、田原 真人さんの新著書。
献本頂きました!
熊平美香
リフレクション(REFLECTION) 自分とチームの成長を加速させる内省の技術
https://amzn.to/3eGpEIe
田原真人
出現する参加型社会
(まだAmazon未販売)
新しい社会への潮流が止まらない😎

藤原伸洋さん

ついに届きました!知る人ぞ知る 田原 真人さんの新刊「出現する参加型社会」まだパラパラと見ただけですが、面白そうですが難しそう。笑 全様を理解する自信はないのですが、この本を読み解く事がこれからの時代を読み解く事になるんではないだろうか。と勝手に想像しています。これからじっくり読んでいきたいと思います。

Reiji Umetsuさん

ありがとうございます。
楽しみが増えました❣
新たなステージに🥂

小林 範之さん

読んだ!読み終えた!大事なところ、線引きながら全部読んだ!!
そして、「多層的な所属」のところで、その言葉に反応して、線を引いていた赤鉛筆で、唯一だが書き込みをしてしまった。
会社:収入を得るための所属
これ、いかんパターンですね😓

仁上幸治さん

◆新刊本◆
『出現する参加型社会』
田原 真人 著 メタブレーン 2021.3
クラファンで刊行。本日、到着!
じっくり拝読します。
このあと、勝手に読書会があちこちで開催されそう。

姜 咲知子さん

届きました!『出現する参加型社会』著・ 田原 真人
参加型社会への活動の例として、 いばらき原発県民投票の会の取り組みを、田原さん自身が自分ごととして綴ってくださっています。マレーシアから活動に伴走してくださり、色々助けてもらいました。あの日々が思い出されます。
まもなく、会の方からも報告書が出る予定です(3月末)。
他の章はまだ読んでいないので、これからじっくり読み進めてみようと思います。楽しみです。

井上 貴仁さん

日頃、店主と客の関係性を考えている事もあり、
その関係性はコロナで大きく揺れ動いている。
それも含めて関係性が「参加型」になっているという。田原 真人さんの描く世界観が楽しみです。
出版まで参加型?だった本が届きました。
さっそく学ばせて頂きます!

Junko Hosomiさん

田原さん、出版おめでとうございます㊗️
読むの楽しみ!

前川 珠子さん

クラウドファンディングで応援していた
田原 真人さんの本が届きましたヽ(´▽`)/
読むのがめちゃ楽しみ。
そして読書会も楽しみ!

中西寿道さん

とうとう出現!
田原 真人の本。
ほんと全部が詰まってます。
ちなみに、中西も97ページに出現してます。
蛇に化身して。

工藤千恵子さん

きましたねー。
田原さん、ワークショップよろしくです。
崖っぷちの先に橋を掛けるのも参加型でやってます😊

Sho Takahashiさん

ふと小包が届いて、何かと思ったら、クラファンしてた 田原 真人 さんの本が届いた。

オンライン読書会で、あなたの感想を教えてください。ここから参加型社会の出現プロセスをスタートしたいと思います。

「出現する参加型社会」オンライン読書会グループ

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