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言語の壁が崩れると、情報格差ビジネスが消滅し、新しい文化と新しい仕事が生まれる。

世界には多様な人が生きていて、多様な言語を話している。
日本に住んでいると、大量の日本語情報に囲まれているので気づきにくいけれど、日本語情報圏の外側には、多様な外国語が飛び交っている。
 
語学が堪能な人は、日本語情報圏の外側の情報にアクセスし、それらを吸収して、自分の糧としているが、そうでない人は、日本語情報圏の内部に流れている情報だけから自分自身の認識を作っている。
 
ここには、大きな情報格差があって、外国(特に欧米)の情報にアクセスできる人が、日本で役立ちそうな情報を選択して、日本向けにアレンジして、伝えることで多くのビジネスが成り立っていた。
 
しかし、情報格差を作り上げていた言語の壁が、意外なところから崩れ始めている。それが、DeepLに代表されるAI翻訳ツールの進化だ。少し前のGoogle翻訳は、意味不明の翻訳を出してくるので使えなかったが、DeepLは、意味が分かるレベルで翻訳してくれる。これは、社会構造を変えるインパクトを持つ。
 
壁が崩れると、今まで交わらなかったところが交わるようになり、境界線に渦が生まれる。その渦が、新しい文化を生み出す。DeepLが多様な言語の壁を取り払ったことで、これから世界的に新しい文化が生まれてくる可能性がある。
 
その衝撃の予感に「言語ビッグバン」という名前を付けた。
 
言語の壁による情報格差ビジネスが崩壊し、その代わりに、新しい文化が生まれ、新しい仕事が生まれるだろう。

西洋文化とイスラム文化が十字軍をきっかけに出会って、ルネッサンスが発生したレベルの出来事が、世界で同時多発的に起こることをイメージしてほしい。
 
それが、どんなものになるのかは、自分自身をその渦の中に投げ込んで、実感してみないと見えてこない。
 
だから、あなた自身を渦の中に投げ込むための機会を作ります。それが、「言語ビッグバン講座」です。
 
2月20日(日)20:00-21:00に、無料説明会をやります。「言語ビッグバン」の衝撃の予感を感じに来てください。

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