見出し画像

サムネイルを外注

YouTubeのサムネイル = お店の看板

もしくは、お店の外観と言えます。

たとえどんなに美味しいラーメン屋さんをオープンさせたとしても、
見た目が汚かったり、
センスの無い看板を出していたら、
初めてのそのお店に入ろうとする気持ちはかなり減るでしょう。

もちろん
古くからある名店だったり、すでにファンが付いているようなお店
であれば話は別です。

YouTubeで言えばすでに登録者さんが何万人といるチャンネルであれば
サムネイルを気にしなくても見にきてくれる方は多いでしょう。

でもそんなチャンネルでも、やっぱり新しい視聴者さんを獲得するために
サムネイルにとことん気をつかっていたりもします。 

ラーメン屋さんで言うと「味で勝負
YouTubeなら「内容で勝負
なのは間違いないんですが、
見た目が悪いと勝負すらしてもらえないというのが現実です。

得意不得意

最初から外注をすることはおすすめではありません。

自分がやったことないことを人に依頼しても、
どこがどう良くて、どう良くないのか
がわからないからです。

ただ、ある程度やれば
自分がそのことに向いているか、いないか、はだいたいわかってきます。

まさとパパの場合は、
サムネイルが大事だとはわかっていても、センスが無さ過ぎました。

自分で作ったサムネ

センスも勉強すればある程度は磨かれるものなんですが、
あくまで ある程度 までです。
(収益化ができた頃にやっと自分の限界を自覚しました。)

もちろんそこからサムネやデザインの勉強をするのもいいんですが、
さっきの飲食店の話で例えると、
『ラーメンを美味しくするために修業をして、
 今度は店の看板を作るためにデザインの勉強までする』
ようなものになります。

こういうものは『ここまでいったら満点です』という明確な答えが無いので
不得意なことを伸ばすより、得意なことを伸ばした方が
効率がいいに決まってます。

中身が80点、サムネが30点だから頑張ってサムネを70点にする。
じゃなくて、
中身を200点にするように努力する、サムネも外注で200点をとる。
が正しい方向性だと思います。
(もちろん自分で両方できるならそれに越したことはありません)

そして外注化

外注化をするにしても、
どこでやってくれる人を探そうかと思っていたら
ちょうどその頃、Twitterで
「サムネイル1枚無料企画」をしていた人がいたんです。

タイミングも良かったので、すぐにお願いして作ってもらいました。

1枚無料企画のサムネ

この動画が年末というタイミングにもバッチリはまって
10万回を超える再生数を記録してくれました。
(今は新しいインク動画があるので限定公開にしています)

そして、上にもある冷蔵庫のサムネイルも作り直してもらうと

作り直してもらったサムネ

クリック率が上がったんです。

サムネは後からでも変更できます

今でも同じ人に毎回サムネイルをお願いしてるんですが、
今は他のデザインの仕事を受けているので、
サムネイル制作は新しくは受けていないそうなので名前は伏せておきます。

まさとパパの家電チャンネルは、
YouTubeマスターD さんの動画で2回も紹介してもらったことがあるんですが
そこでもサムネイルを褒めてもらっています。

つい昨日、チャンネル登録者さんが7万人を超えたんですが、
サムネイルを自分でやっていたら、
きっとまだ半分にも届いていないと思います。

一旦自分で全部やってみてから外注化していくのは、
効率の点でもおすすめです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?