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軽貨物定期案件の辞め方と方法とは!

軽貨物の定期案件は安定するので魅力的ですが辞め方が難しいですよね。元請け側からしても定期案件に入ってくれているドライバーを手放したくありません。今回は軽貨物定期案件の辞め方と方法をご紹介します。

軽貨物定期案件の辞め方

軽貨物の定期案件を辞めるのはなかなかハードルが高い上になるべく相手にも迷惑をかけたくないですよね。

軽貨物の定期案件は穴をあけるわけにはいかないので、ドライバーを入れ替えるのがとても難しい案件です。

ドライバーを入れ替えるためには、登録、横乗り、研修などの手順がまず必要です。

難易度が高い配送だと慣れるまでフォローが必要かもしれません。

ドライバーさんを入れ替えるための段取りも組まないといけませんよね。

元請けからすると軽貨物定期案件を辞められるのはとても面倒なのです。

それを踏まえた上で定期案件の辞め方を考えていくと元請けの印象も悪くならずに辞めることができます。

軽貨物定期案件の辞める方法

①1~2ヵ月前に申告をする
②代わりのドライバーを探す
③シフトを少しずつ減らす

軽貨物の委託会社を運営していると、毎月のように定期案件に入ったり、辞めたりを繰り返しています。

その経験上、軽貨物定期案件を辞める方法は上記の3つでした。

基本的に案件を始める前に辞める時は1~2ヵ月前にと契約で決まると思います。

大体は1ヶ月前にと言われることが多いと思いますが、2ヵ月前と定めている場合もあるので契約通りに辞める申告をすれば問題ありません。

しかし元請け側で用意できるドライバーがいない場合はかなり粘られる可能性もありえます。

その場合は心を鬼にして、契約通りの期間で申告をしているから辞めさせてくれと言いましょう。

話が折り合わなければ、自分で代走ドライバーを探して穴埋めをすれば簡単に解決します。

現在はSNSなどで声をかければ見つかる場合もあるのでおすすめです。

僕はこんな感じで募集をTwitterでかけていることが多いですね!

Twitter以外でも、InstagramやFacebookを使うと効果的です。

代走ドライバーが見つからない場合はシフトを少しずつ減らす交渉。

週6で稼働しているなら、週2~3で提案してみるといいかもしれません。

少しずつシフトを減らせば元請け側もダメージが少ないので、条件としてのんでくれやすいと思います。

ドライバー不足に悩んでいたら、単価アップもついでに交渉してもいいかもしれませんね。

まとめ:すぐに辞めるのは避けましょう!

軽貨物の定期案件が気に入らない場合や他に良い案件が見つかった場合‥などですぐに辞めたいことって正直ありますよね。

委託会社の僕もあのドライバーに今ぴったりな案件が出ているのに定期案件が入っていて動かせないなどのむず痒い気持ちになることは多々あります。

それでも定期案件はすぐに辞めるのは中々難しいのが現状です。

軽貨物を続けるのであれば不義理はせずになるべく迷惑をかけずに辞めて元請けといい関係を継続していけば、今後良い話を持ってきてくれることも多々あります。

是非、元請けと良い関係性を保てるヒントに今回の記事がなれば嬉しいと思っています。

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