時間の確保
社会人が練習時間を確保するのは本当に難しい。
毎日3時間は欲しいと思っていてもなかなか実現できるものではない。
仕事、会食、つきあい、などのスケジュールをどけて練習の時間を取るのは本当に至難の業だ。
そうなるとやはりもう決め打ちでルールを設定することから始めなければならないと考える。
そうでもしないと、ずるずる妥協して結局自分に負けて続かなくなってしまう。
続いたとしても、素人の域を出ないレベルになってしまう。
私の場合毎週土曜日の夜、先生とのレッスンの時間だけは仕事も入れずにレッスン時間の確保というルールを設定した。
そうすると土曜日夜までに、行きたいレベルが決まる。
譜読みの完成、リズムの修正、暗譜、曲想、、、、
取り組んでいる曲の進捗によって設定するゴールは違えど
先生の前に持って行く日時までに何をしなければならないか
自分を縛り付けることはできる。
私の場合は、最低でも1日3時間は練習時間の確保が欲しいと考えているのだが
睡眠時間を削って作る3時間であれば本末転倒で、
それならば頭の冴えた時間に練習する30分の方が良くなってしまう。
私は練習時間が取れないことが非常にストレスになる人間だ。
どこかで自分を許さなければならないかなとは感じる。
そうしないと仕事ができなくなる。
なので、
1日6時間できたときには2日分練習できた、というように自分を納得させている。
だからといって、翌日休んでいいというわけではないのだが、
そう考えないと自分を許せなくなってしまい悪循環になる。
時間の確保は本当に難しい。
その後のメンタルの状況にも影響が出てしまう。
学生時代に戻りたいと思う。
でも学生時代にここまでの情熱があったわけではなかったので
時間があってもピアノなんかに費やせてはいない。
人生とはうまくいかないものだ。
自由が利かない状況、思った通りに行かない状況で、自分の理想を叶えるということは、強い気持ちと強い体が全てだ!
参考までに、漫画、ピアノの森は本当に最高です^^
サポートに心から感謝します。これからも研究や分析の精度を上げてまいります。 また、分析システムの保守やバージョンアップにも活用させていただきます。 今後とも何卒よろしくお願いいたします!