【本日決算】ベイカレント、ビザスク、ウォンテッドリー、ベクトル、パソナ、串カツ田中など、7/15発表の決算確認。
こんにちは、カブアカです。
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※普段は1社1社note記事を作って深く分析しておりますが、決算時期はなるべく多くの企業に目を届かせるために、最低限のフィルタリングのみを行っているのがこちらのコラムです。
なので、さらに投資判断の精度を高めるためには、ここで絞った後に、さらに、BSや投資CF、チャートなど深く調べてエントリーを考える必要があることを予め言っておきます。
※なお、時間短縮のため、決算期変更銘柄については監視対象外としております。ご了承ください。
投資の最終判断は自己責任でお願いいたします。
■ 今日の相場と明日からの戦略
日本続伸も6割強の銘柄数は値下がり。ユニクロが1銘柄でけん引した相場
7/15㈮の日本相場は
日経:+0.62%
TOPIX:+0.23%
マザーズ:+1.80%
またまた指数は3指数ともに小幅上昇。
アメリカのCPIの驚愕結果にもかかわらず日本は緩和維持という環境から海外マネーが入ってきていることがわかる。
この流れはしばらく続いてもおかしくないかもしれない。
夜のPPIの発表も予想を大幅に超過するデータが出て、インフレはピークアウトどころかまだまだ悪化の一途をたどっている。
ところが、、、奇跡的にアメリカは寄り底からの上昇を見せている。
来月に対する数字への確信的安心感からだろうか。
難しい相場である。仮説が立てづらい。決算やニュースを軸にした短期が最善と考える。
全体感の確認
-日本
日本の堅調が目立つ。金融引き締めの海外に対し、緩和継続の日本に逃避マネーが流れ込んでいると考えられる。
-アメリカ
金曜にまさかの上昇。CPI、PPIともに強烈な悪化を見せたものの、原油価格の下落を受け、来月の数字が今よりも良くなることが想定されることからいったんの底打ちを見せていると考えられる。
-米10年債利回り
10年債利回りは3%を切ってきている。
しかしながら逆イールドは継続
-原油価格
WTI原油は90まで下落してきた。
バイデンがサウジ訪問し増産依頼するのだが、これの結果次第で上下どちらか決まるが、交渉空振りの見方も出てきており、そうなると原油が再度高騰し、インフレデータが落ち着かないで長引いていく可能性が高まる。
その場合、利上げはさらに厳しいものとなり、景気ががどんどん悪くなる。
特にグロースが地獄になる可能性はまだ秘めている。
当面の結論
原油価格は下がったが、上昇に転じる場合、また下落相場が再開する。
今は10年債利回りが3%切り、原油価格も下がっているので上目線でいきたいが、当然これが逆にいきなり動く可能性もあることを覚悟して、ポジションのフットワークを意識!
■7/15の決算一覧
作業風景はメンバーシップ限定動画でアーカイブを残しております。
皆さんとお話しながら分析進めてます。
【今日のファンダ勉強会 7/15決算分① 前年成長と見通しの確認】ベイカレント、パソナ、ベクトル、串カツ田中など7/15発表の決算確認。昨夜のアメリカ上昇について。
【今日のファンダ勉強会 7/15決算分② 会社予想、コンセンサス予想に対する進捗確認】いつも好決算のあの銘柄がまさかの転覆か!?ベイカレント、パソナ、ベクトル、串カツ田中など7/15発表の決算確認。
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