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今週(4/10~4/14)のイベントチェックと相場戦略(無料記事)

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■ イベント確認と投資戦略(4/10~4/14)

▪現状分析と相場の方向性

-現状分析

PCE、ADP、ISM、JOLTS、失業保険申請件数、雇用統計などの直近データは珍しく予想よりも景気が弱いものを示したものが多かった。しかしながら、大きく景気が冷めたというよりは予想通りの内容と言える域だったと言える。また、失業率3.5%は予想3.6%に対して景気が依然として強いことを示している。
マーケット的にはサプライズは感じられなかった。
全体のファンダメンタルズ、地合い的には金融ショックの影響は薄れてきた雰囲気と感じる。
また、OPECの原油減産は、下落傾向にあった原油価格を80ドルまで戻した。

-今後の方向性

JOLTS、失業保険申請件数の直近データで考えれば、景気の過熱は頭打ちになってきたことは予想できる。OPECの減産も需要を反映しての決定と考えられる。しかしながら、失業率の3.5%という状況は歴史的にも異例の低さであり、雇用の強さはまだまだ強いと言える。平均賃金も上昇こそしなかったが下がったわけではない。
強い雇用の状況の中、継続的な利上げが効いてきていると見るべきと考える。そして、その一方、まだ利下げはないと考えたほうが自然だろう。
しかし、2年債金利は少し前まで5%超えていた中、銀行ショックなどもあり、ガツンと落ちた。

これはどう考えても株式相場にとってはプラスと考える。

・海外スケジュール

CPI、PPIに加えて大手銀行決算が発表。
重要な週になる。

・日本

 -久しぶりに外人買い越し

5週連続の外人の売り越しの後、久しぶりに外人の買い越し。
逆に個人は売り。

 -膠着状況

いよいよ植田日銀総裁スタート。
植田日銀総裁は緩和継続意向を表明している。
また円金利上昇を見込み日本国債金利は上昇してきている。
銀行株がまた妙味を持ってくる可能性を感じる。
まずは10日の植田新総裁の記者会見に注目したい。

 -日本のスケジュール

個別決算が増えてきている。
全体のマクロ的な考えでは日銀の動向相場、
あとは個別決算の精査で投資チャンスが生まれると考える。

※投資の最終判断は自己責任でお願いします。

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