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(無料記事)【今週の相場の反省文】またまた投資スタンスを変更します。
こんにちは、カブアカです。
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先日のnoteでの記述
先日書いたnoteで以下のような記述をした。
👇👇
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相場の主テーマとなり得るものと戦略の整理
以下3つの相場テーマのどれが強い要素なのかを考えながら戦略を練る。
1.戦争相場
戦争が激化している。
相場においてこの戦争については長期化するのかどうかで投資戦略が変わると考える。
どうやらプーチンの思惑に反し長期化の道を辿ることになりそうだ。
そうなると、戦火の地は小麦の産地であり小麦の供給バランスが崩れることが予想される。
コモディティの小麦、小麦を運ぶためのバラ積み船銘柄の高騰はこれが理由であり、まだまだ続く可能性は高まるであろう。
原油もまたしかりである。
2.インフレ抑制相場後回しによるグロース相場
そして、インフレ抑制問題の後回し。
これは、戦争によって、それまで相場の主役であった厳しいインフレ抑制策についての議論が後回しにせざるを得なくなるという考え。
その場合、高バリュエーションで売られまくってきた銘柄の中で、そんなに売られなくてもよくないか、と思われる銘柄の買戻しが考えられる。
3.インフレ抑制策引き続き
そうはいっても40年で一番ひどいインフレの状況を抑制することは重要。
上記2の項目と相反するが、引き続きハイバリュエーションのショート戦略が有効
(参考)
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まとめると以下。
・戦争相場と考えるのであれば資源、海運を中心としたバリュー投資、
・グロース巻き返し相場と考えるのであれば、好業績でありながらチャート的に見て売り込まれたグロース銘柄、
・インフレ抑制相場と考えるのであればバリュエーションの高いグロースにショート
相場の反省
その上で、現状勝負すべきテーマとしては
2.インフレ抑制相場後回しによるグロース相場
であると考えた。
理由としては
戦争相場と踏んでバリュー投資勝負すること以上に
グロース投資は値幅が大きく取れることとなるから
というもので選択した戦略であったが、
実際、2/24以降、グロースは大きく急伸し、グロースの戻し相場が来ると期待した。
しかしながら、3/4(金)は早くもその相場に陰りが出始め、相場は大きく下がり全ての想定が崩れた。
ウクライナ情勢のニュースにおいて、ロシアがウクライナの原発を攻撃したというニュースが相場を大きく不安にさせ、
せっかく回復基調を見せてくれていたグロース銘柄を中心に大きく相場は下落することとなった。
私もグロースのロングオンリーにしてしまっていたが、大きくポジション変更を行うこととなり、
急遽、インペックス(1605)のショート、レーザーテック(6920)のショートというポジションを取った。
レーザーテック(6920)のショートはまだしも
好決算、戦争追い風銘柄であるインペックス(1605)をショートするというのは自分のアイデアにはなかったはずだ。
なぜこんなことをしてしまうのか、、、
実は恥ずかしい話、
心の師匠とあがめるじっちゃま、そして200億トレーダーのcisの言葉であった。
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戦略が外れた時の俺ほど弱いものはない!
何の思考もなく、
寄らば大樹の陰的な結論を出してしまった!
俺も岸田と変わらない聞く耳バカだ!
これは結果云々ではなく、改めて戦略が外れた時に自分はどうしなければならないのか、指針をきちんと持つことが大切だと改めて自戒のために記しておく。
来週からの相場戦略
上記に考えた3つのアイデアはどれに当てはまるのか全く分からない状況となった。
つまり、状況判断が付くまではDoNothingが正解だったと考える。
ただ、短期トレード主体の私としては、日々出る決算でチャンスはいくらでも生まれてくる。
3/3に発表したピカイチ銘柄と過去noteで言及した、
アルチザネットワークス(6778)も決算後に寄りから入って取れただろう。
(参考)
ってことで、相場の大局がわからなくなってしまった今、
また決算から勝負!という原点に戻って来週から頑張っていきたいと考える。
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