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どうやら匂いでわかるらしい

先週の大阪レコーディングから帰京後は、どっぷりBIGMAMAの制作に集中。他のメンバーが書いてくる曲がすこぶるかっこよくて、それに歌詞を書くのが楽しくて苦しくて仕方ありません。
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の合間でTimeleszを見に横浜アリーナへ。
作詞をさせて頂く場合、頂いた場合、可能な限りライブ、コンサートに脚を運ぶをようにしています。アーティスト本人と打ち合わせること、は実はそんなに多くなかったりしますし、会議室の1時間よりも、1ステージで得られるの情報量の方が圧倒的に多いというか、自然と生き様のようなものが出ちゃいますから。
ファンと同じ目線で、同じ空気吸って、自分の耳で聞いて、ステージでの立ち振る舞いから放たれるエネルギーを直に感じると、より、それぞれの人生に寄り添った言葉が浮かび上がってくるような。

5人組のグループが4人になり、3人になる。
自分たちの場合の話を混ぜるのも恐縮ですけど、メンバーが減った時の絶望は他の何にも変え難いというか。ただその時、唯一良かったことは残された側の絆が深まったこと、それに尽きます。
という時に、どんな魅せ方をするのか、そこで何を表現すべきか。その最適解はきっとこんな形だったんじゃないかと。その状況を”乗り切る”ではなく、いかにして”楽しむ”のか、そしてどう次に繋げていくのか。数が減るということはそれぞれへの視線、比重、負荷が増える、という側面もありますし。
真摯に挑む、ストイックな姿を目に焼き付けましたので、また何かお役に立てたらと思っています。

素敵な仲間に巡り合って欲しいですし、
後悔のない最高の結論に辿り着いて欲しいなと願っています。
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UNISON SQUARE GARDENの二十周年をお祝いする特集に、ドラムのバケツと馳せ参じてきました。ユニゾン大好き芸人ミュージシャンみたいな立ち位置って、ミュージシャンなんて本来みんな自分のバンドのこと一番で大好きですから、正直ちょっと抵抗あると思うんです。そんな成立させること自体激レア激ムズ案件を、それでもあの3人のためなら、と歴戦のミュージシャンが自然と集ってしまいますし、断るどころか根っからのユニゾンリスペクトのバケツを引き連れていってしまったのは私です。

そして、今日も武道館のステージを見させてもらって、どんな風に思うか、みたいなのは、せっかくですので番組の方をぜひ。

(ご覧になった皆さん、”キモい”の先に待っていたのは”尊い”でした)

語彙力を晒すを言い方しますけれど、
今日日自分がバンドマンでいられるのも、
ユニゾンがユニゾンでいてユニゾンらしくロックバンドしていてくれたから、
それは凄くあると思います。

心から、UNISON SQUARE GARDENの二十周年おめでとうございます。
明日も明後日も、きっと確変入ってますから、勝ち確、素晴らしい夜になりますので、天気の心配だけ祈っておきます。

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とか、いって、脇役に甘んじているのもアレなんで、一刻も早く主人公モードを取り戻したいところ。次のライブはこちら⇩

RIDDLEは自分たちにとってデビューのきっかけ、掛け替えのないバンドです。
こうして誘ってもらえて、とても光栄。今できる最高の準備を持ってして挑むべし、こちらも20周年を全力でお祝いさせていただきます。

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