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馬の瞳に恋してる2023【桜花賞】

元々は、満開の桜の花があってこそ、その名の通り桜花賞。
気候の移り変わりと共に、レースの頃に桜前線はすでに北上し、桜花賞と桜が遠ざかっている。
これが何を暗示しているかというと、大外枠のピンクの帽子から、勝機が遠ざかっているということ(オカルトですのでお気になさらず)。
よほど力が抜きん出ていない限りは外枠からの勝利は難しい。
なので外枠、オレンジ、ピンクの枠はもう見なかったことにしたいと思います(え)。

それに関連して、次に大切なのは馬格、馬体重。
如何にして馬場の良いところをロスなく回り、最後の直線グリーンベルトの上を走ることができるか。
という時に、近年このレース小型の馬が苦戦しているのは、きっとこの進路を奪い合う時に不利が起きやすいから、と仮定します。なので、450kg以下は軽視。

と、ある程度選択肢を狭めたところで、今回の桜花賞、基準にしたい馬が、一頭ドゥアイズです。この馬を物差しにして、先着する余地があるかどうかで力関係をはかります。

まず阪神JFから、
リバティアイランド
シンリョクカ

そしてクイーンカップから、
ハーパー
この3頭をキャリアの少なさからの成長分を見込んでも、最重要視。
そしてチューリップ賞組から、枠、馬体重を考慮して、
モズメイメイ
コナコースト

印を回すのはここまでにします。

さて本命ですが、
この春ドバイで世界の競馬史に名を刻んだ川田騎手。
中内田厩舎のこれまで5度のG1制覇は全て阪神マイルの1600m。

川田騎手×中内田厩舎

今年2023年は一番人気を背負えば【7・1・0・1】勝率7割を超える相性の良さ。
このタッグの最初のクラシック制覇があるとすればそれはきっと桜花賞。
即ち、その贈り主はリバティアイランド

◎リバティアイランド
○ハーパー
▲シンリョクカ
△モズメイメイ
△コナコースト
×ドゥアイズ

<反省会、どうでもいい話はこちらで↓>


褒められても、貶されても、どのみち良く伸びるタイプです。