就労ってできるの?(散文)
今日は朝から体調がわるい。だるくてだるくて仕方がない。
こんばんは。人生の半分以上精神病をわずらってます、木月サトです。
ふと、こうしたことを考えました。
何回か就労したことはあるんです。
障害を隠して就労したら、ストレスで障害が重くなりました。
障害をオープンにして別のところに就労したら、病気が悪化して勤務できなくなりました。
そもそも、17才の頃から精神病と診断されていたので、人生のレールに乗り続けるのはその時点でハードモードなのです。
はい。
無理です。
就労無理です。
現在は障害年金をうけてそれでなんとか生活しています。
働いて賃金を得る。これはもう僕には無理です。
というか、やりたくない。
体調に気を使いながら、業務をこなし。
持ち前の心配症でヒヤヒヤしながら。
毎日毎日仕事と体調のことを考えて。
いやです。
そんな人生ならすっぱり切ります。死にます。
わがままに思いますか?結構。わがままに生きて行きます。
自分の望んだようにはずっと生きられなかった。
せめて自分の生命くらい自由にさせてほしい。
食べたいと思ったときに食べたい。
眠りたいと思ったときに眠りたい。
死にたいとおもったときに死にたい。
ふつうの欲求じゃないですか。
生きている以上、常に鬱病の危険性と隣り合わせ。
死にたい想いがひどく強い時期もあり、入院を勧められた時期もありました。
そんな人間に健常者のように働けと?
いやだ。
できるできない以前にこれが出てくる。
若いころにこの病気にどれだけ苦しめられたか。
みんなが苦労して勉強している間にも精神症状対策で手一杯。
何もできなかった。
そんな状態なんだ。就労なんかもうできるはずがない。
「もう。ええんやで。十分がんばったもんな。」
これは好きな劇の一節。
もう、いいだろう。あれだけ苦しんだんだ。これからもきっと苦しい。
十分耐えただろう。人にはない苦労をたくさん乗り越えた。
もう、いやだ。らくに生きて行かせてくれよ。
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