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あなたに捧ぐ『私の一節』

ど〜も、まさまさです。この記事少し前に書いたんだけど「あ!消えた!」ってなって、note初心者の僕は落ち込んでいたんだけど、コルクラボのnote上級者達が「下書き見てみなよ!」と言って、見てみたら残ってて救われた記事なのでありんす。少し編集して公開となった記事なのでありんす〜。
ほな、まさまさ劇場のはじまりはじまり〜。

木曜日なのに飲みすぎて、終電で帰ってきた。やや酔っ払っている。それでもやっぱり今日「書きたい」と思って今から書こうとしている。そんな書きたい思いにさせるものは、前回に引き続きコルクラボbook倶楽部の読書会『二十億光年の孤独』であります。
前回の記事はコチラから

では、今回は、読書会の二次会の時にやった「私の一節」大会について書いていこうと思う。コルクラボのみんながオススメする「一節」をあたなに捧げたい。

まず、あたしまさまさのやつから。

工藤直子さんの詩『おれはかまきり』だ。
おそらく小学4年生ころだった。
ぼくはトガッていた。
そう。ぼくはイキがって『◯◯だぜ!』って言っていたのだ。
そんな、自分を思い出し、クスリと笑っちまうぜ。
一方で、ぼくもこころも光っていたいし、かまきりりゅうじの「かま」のように、光るものを築いて行きたいのだ。

ここからはコルクラボメンバーの『一節』を紹介し、僕の感想を…。
①アントニオ猪木さんの『道』

アントニオ猪木兄さんの言葉だね。

踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる

ぼくはこの部分が一番スキだな。ぼくは踏み出す一歩を『聖なる一歩』と呼んでいる。今度『聖なる一歩』に関しても、詳しく書きたいが、簡単に。行動派の人は言うかもしれない。本にもだいたい書いていている。
そう『行動しなさい』『やってみなはれ』と…。
ただ、ぼくはそんな簡単になんでもホレホレできる人ばかりではないと思う。だからこそ『聖なる』であり、結果はともあれ、その『聖なる』感が素晴らしいと思うのだ。

②ASIAN KUNG-FU GENERATIONさんの『転がる岩、君に朝が降る』より

できれば世界を僕は塗り替えたい
戦争をなくすような大それたことじゃない
だけどちょっとそれもあるよな

この歌詞から始まるって凄いな…。何が?…言葉にできない〜(笑)

③オノ・ヨーコさんが男女同権に関して意見した時の一節

男女平等? なぜ優れているあたしたち女が、
男たちのところまで下がってきて、
平等にならなくちゃいけないのよ?

ぐぬぬ…。ただ、僕の少ない社会人経験において、職場で僕の居場所を作ってくれたのは女性だったなぁと思い出す。男性で記憶に残っている人は『お前はこうすべきだ』『◯◯もできてないやつが何をいっているんだ』とレールに乗れない私を何度もレールに乗せなおそうしてくれた人たちだった僕も女が優れている様に感じることは多々あるのだ。それにしてもかっこよすぎるぜ、オノ・ヨーコ。

④ホンダのCM『負けるもんか。』

頑張っていればいつか報われる
持ち続ければ夢は叶う
そんなのは幻想だ
たいてい努力は報われない
たいてい正義は勝てやしない
たいてい夢は叶わない
そんなこと現実の世の中ではよくあることだ
けれど、それがどうした
スタートはそこからだ
新しいことをやれば、必ずしくじる、腹が立つ
だから、寝る時間・食う時間を惜しんで何度でもやる
さぁ、昨日までの自分を超えろ
昨日までのHondaを超えろ

厳しいことを言うてはりますわ。ただ、現実でもあると思います。
だからこそ、勇気づけられる人がいるんですわな。だけどだけどだけど、頑張っていれば報われる、そんな世の中を作りたいんです。詳しく言えば、適切に頑張っていれば?なのかもね。大学受験で目指していた大学に行けなかった時、悔しくて泣いて一時期引きこもった。そんな時サッカーのコーチから電話で言われたこの一言を思い出した。『頑張った?だからなんだ。サッカーでもお前はいつも頑張っていた。それでも負けただろ。認めて受け止めて次に進め。グランドで待ってるから早く来い。』と…。

⑤宮沢賢治さん『やまなし』より

『クラムボンはわらったよ。』
『クラムボンはかぷかぷわらったよ。』

おう!『クラムボン』だれや!それ!
かぷかぷ笑うんかいな!かわええな、きみ。
僕もクラムボンとかぷかぷ笑いたい…。

⑥中原中也さん『サーカス』より

ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん

ブランコで立ちこぎしたり、二人で向かい合ってこいだり、したことを思い出す。ブランコが揺れる様子…ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん…天才だな。

⑦銀色夏生『ロマンス/愛されたいと』

愛されたいと思っていた時は
だれでもいいから
だれかに強く愛されたいと
思っていたのに
愛された今では
不必要な愛ほど
邪魔なものはなかった

めちゃめちゃドキっとさせられまっせ!不必要な愛ほど、邪魔…。まずは、ぼくがぼく自身を愛することから始めたい。

⑧Sting『Shape of My Heart』より

I know that the spades are the swords of a soldier
(スペードは戦士の剣)
I know that the clubs are weapons of war
(クラブは戦うための武器)
I know that diamonds mean money for this art
(ダイヤはこのギャンブルがもたらす金を意味する)
But that's not the shape of my heart
(しかし、これは私の心の形ではない)

一節の紹介で洋楽の一節を出してくるセンスの塊みたいな人がコルクラボには居るんだよ。感想もなにもないよ!かっこよす。これは、カルチャーエリートであり、文化偏差値の高さが伺えるな。

⑨茨木のり子さん『自分の感受性くらい』

ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて
気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか
苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし
初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志しにすぎなかった
駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄
自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ

『自分の感受性くらい自分で守ればかものよ』…詩って柔らかい雰囲気があるものが多い印象なのに、こんなに厳しい詩はあるか?「ばかものよ」初心にかえらさせられるな…。ぼくが一番刺さったのはココ『みずから水やりを怠っておいて、気難しくなってきたのを、友人のせいにはするな』ぼくは結構体調が悪くなりやすい、症状がでても無視して生活は続く、そして、病院送りになる…。体調が悪くなった時点で水やりをしないし、ぼくにとっての水がなんなのか、よくわかっていないのである。だから、ぼくは言葉を紡いで行くことで、自分自身をかたちどっていきたい。

はい。以上。
コルクラボメンバーの『私の一節』特集をお送りしました。
実はもっといい話もあったんだけど、引用できず…。
コルクラボには文化偏差値高めのカルチャーエリートがいます。

最後に。
この文章を書いていて『人のふんどしで相撲をとるのはやめなさい』って言われた過去を思い出した。人のふんどしであっても、素敵な一節をあなたに捧げたい、そう思ったんだ。許しておくれ。あなたの心にググっとくる一節はありましたか?

最後の最後に。
初noteには16人もの人が「スキ」を押してくれた。心からありがとう。嬉しかった。


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まさまさ(佐々木将人)

サポートありがとうございます。 あなたのそのお気持ちのおかげでnoteを続けてこれました。 去年は1年で120本…みなさんのおかげです。これからも誰かに届く文章をかいていきたいです。