見出し画像

チョコザップという「リスト・ビジネス」

以前、チョコザップを書いたこの記事の続きです。

チョコザップは「ジム」という名目で「会員」を100万人集め
その「会員リスト」に対して色々なものを販売する「リストビジネス」
ということ。
(実際は現時点でも112万人超えてるけど書きやすいように100万人と表現します)
だからといって健康向上を考えていないわけではなく
その本筋を行った上でリスト・ビジネスを展開するんだと思う。

で、先日チョコザップ行ったらその典型例が。
「サンプル配布」

アンケートに答えるとキッコーマンの「大豆麺」が
無料でもらえるというキャンペーン。

これ、キッコーマンはチョコザップにいくら払ったのだろう。
ほぼスタッフなしで100万人に配布できて感想をもらえるのだ。
しかもジムに通うというほかの人よりは健康意識が高い人にアプローチできるので、非常に効率の良い広告費(調査費?)になるだろう。

これはあくまで一例だが、何を言いたいかと言うと
今後もチョコザップは「100万人の顧客情報」を使って色々な仕掛けをしてくることだろう。

果たしてどんなビジネスになるのか引き続き注目。

この記事が参加している募集

仕事のコツ

with 日本経済新聞

サポートしていただける方に感謝です! より皆さんに楽しんでいただけるよう更新頑張ります!