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感謝の量で運が決まる

土曜日の夜だというのに、どうしてヒマなんだ~、まったくもぅ」

「5年ぶりのお祭りがあるから?」

「コロナがまた流行っているから?」

「なんか今夜は運が悪そうだな」

と感じていました。

だけど、その「運」の正体とはなんだろう?

昨夜、ふとこんな考えが心に浮かびました。

「運は感謝の量に比例しているのではないか」と。

毎日の生活の中で、私たちはたくさんのことを「アタリマエ」とカン違いしてしまいがちです。

健康でいられること、

家族が元気でいてくれること、

温かいご飯が食べられること、

夜にぐっすり眠れること、

そして平和な国に住んでいること。

それらすべてが「アタリマエ」だと思っている人は、知らぬ間に運が悪くなっていくのかもしれません。

しかし、運のいい人たちは違います。

彼らは、どんな些細なことにも感謝の気持ちを忘れません。「アタリマエ」なことなんて何一つないと考えているからです。

特別なことが起きたときだけでなく、日々の中の普通のことにも、悪いことにも感謝をする。

それが運のいい人たちの心の在り方なのです。

たとえば、先ほども申し上げましたが、昨夜は土曜日の夜だというのにとてもヒマでした。

ヒマすぎてクソ暑い焼き場で焼酎を飲みながら

「今夜は運が悪いかもな」

と感じていたときのことです。

そこへ友達の子どもたちが数人で来店しました。

彼らは突然、ブルースリーが試合前に見せるような構えで挨拶してきて

「筋トレしてめっちゃマッチョになりました!」

と言ってきました。

その様子に思わず笑ってしまい、心がふっと軽くなった気がしたんですよね。

こんな小さな出来事にも感謝できることが、運を良くする要素になるのかもしれません。



一方で、親や兄弟をバカにするような人は、運を下げてしまうように感じます。

また、自分の名字を名乗っているのに、その先祖供養を怠る人も同じかもしれません。

感謝の気持ちを忘れてしまうと、運も遠ざかってしまうのではないでしょうか。

運のいい人たちは、どんな些細なことにも感謝の気持ちを忘れません。「アタリマエ」なことなんて何一つないと考えているからです。

特別なことが起きたときだけでなく、日々の中の普通のことにも感謝をする。それが彼らの心の在り方なのです。



感謝することは、特別なことがあったときだけでなく、日常の中の一瞬一瞬にも含まれています。

どんなことにも感謝できる人が、真の幸せを感じ、運を引き寄せるのかもしれませんね。

私たちが「アタリマエ」と思っていることは、実は奇跡の連続です。

その奇跡に気づき、感謝することが、人生を豊かにしてくれるのです。

だからこそ、日々の生活の中で、感謝の気持ちを忘れずにいたいものです。

運は、感謝の量に比例している。

そう信じて、生きていきたいですね。



追記

今日は、息子のサッカーの応援に行く予定です。

ガッツリ応援に行くのは今日が初めてなので、楽しみでワクワクしています。

息子が一生懸命にプレーする姿を見られることも、普段の生活の中でアタリマエではない特別な瞬間です。

このような機会にも感謝の気持ちを持ちたいと思います。

今日も暑くなりそうですが、良い日曜日をお過ごしください。

いつもありがとうございます。

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