子どもが生まれたら育児と副業ライターを両立できるのか
はじめまして、まさたかと申します。
本業は電気機器メーカーの研究開発部署でロボットエンジニアをしており、副業でWEBライターをしています。WEBライターを始めたのは2022年の2月からなので、始めてからまだ5カ月目です。
今年の初めに「副業で月10万円稼げるようになる」という目標を立て、これまで取り組んできました。
今回、働き方LABの研究員制度に合格を頂けたので、WEBライターの活動をさらに発展させるため頑張ります。
◆実験の目的と背景
この文章のタイトルのとおり、実験の目的は以下です。
先月末に我が家で初めての子どもが産まれました。子どもが産まれること自体は喜ばしいのですが、育児をしながらも副業を続けられるのか不安に感じています。今回は育児とWEBライターを両立することを実験の目的としました。
WEBライターとしてのここまでの成果として、月5万円以上は稼げるようになりました。これから育児が始まっても仕事を継続し、月10万円を稼げるようになることが目標です。
◆活動の概要
子どもが生まれて最初の2カ月(6月、7月)は育児休暇を取得できることになりました。この期間中に育児についての下準備を整えておき、本業に復帰した後でも育児と副業ライターを両立できるよう取り組みます。
<ライターに関する取り組み>
専門分野について補足しますと、私は工学や製造業向けのライターとして活躍していきたいと思っています。これまでIT関連の記事執筆の依頼を受けることが多いのですが、本業はハードウェア(電気)のエンジニアなので、そちら方面の記事執筆の仕事を増やしたいです。
副業やフリーランスとして活躍しているのは、ソフトウェアのエンジニアの方が多いでしょう。ハードウェアのエンジニアは実際にモノを触って仕事することが多いため、なかなか働き方を変えづらいです。実際、このコロナ禍でも私はほとんどリモートワークできませんでした。たとえハードウェアのエンジニアであっても新しい働き方ができる、ということを示していければと思います(残念ながらモノづくりではありませんが)。
<育児に関する取り組み>
産まれた子どもは第一子で、私自身は育児に関しては完全に素人です。妻に負担をかけず、副業の時間を作るために何ができるか考えました。
一番は子どもの睡眠が安定することだと思います。昼夜を問わず1,2時間おきに目を覚ますようだと、副業だけでなく日々の生活すら立ち行かなくなるでしょう。育児本を参考にして、試行錯誤しながら取り組んでいる最中です。
さらに家事や育児にかかる時間を効率化するため、家電や育児グッズなどは積極的に導入しています。また育休期間中は副業よりも家事育児を優先し、家のことは私が主体となって取り組むよう頑張ります。
◆実験の測定方法
収入、作業時間、時給、執筆速度、文字単価などの定量的なデータを毎月まとめます。本業に復帰後に収入が10万円を超えることが目標です。
研究員制度の期間は6月~11月ですが、過去2カ月のデータを載せておきます。なお、これ以前はデータ集計していませんでした。6月からは育児休暇も始まりますし、このグラフがどうなるか楽しみでもあり、心配でもあります。
収入と作業時間は1ヵ月の合計値であり、時給や執筆速度、文字単価は1ヵ月の平均値です。
なおグラフの作業時間や時給、執筆速度は、おもに記事の依頼を受けてから納品までの作業にかかる時間から計測しています(リサーチ&構成案作成、記事執筆、画像選定、修正、WordPress入稿など)。営業活動やその他のクライアントとのやり取りにかかる時間は含めていません。
◆スケジュール・進め方
6月、7月:育児期間中なので育児を学ぶ。ライターとしても実績の基礎作りを行なう。
8月:育児とライターを両立させるスケジューリングを検討
9月~11月:育児、副業の効率化を図りながら収入増加を目指す
ちょうど子どもが産まれたタイミングで今回の研究員制度が始まるため、私としてはかなり良いタイミングでありました。既に育児が始まって半月ほど経っていますが、試行錯誤の繰り返しで、正直半年後にどうなっているか分かりません。それでも、せっかくの機会なので頑張っていきたいと思います。
Twitterもやっているので良ければフォローお願いします。仲良くしてもらえると嬉しいです。なおTwitterは趣味の投資やお金の話がメインとなっています。
以上となりますが、どうぞよろしくお願いします。
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