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ホンモス/フムス/ハマスいろいろ 19 コーンホンモス
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ひよこ豆の代りにトウモロコシを使ったというわけでなく、どちらかというとプラスしたという感じです。とはいってもひよこ豆ではなくカンネリーニビーンという白い豆を使いました。カンネリーニビーンはイタリアのミネストローネによく使われる豆で、ナッティー(Nutty、ナッツのような味)な風味を備えていますが、ひよこ豆のように癖がなく、とうもろこしの甘味、色を活かすのには最適だというのがこの豆を選んだ理由です。日本では手に入りにくいかもしれないので、手に入らない場合はインゲン豆を使ってください。それでも同じくらいおいしいと思います。
最後に炒めてキャラメル化したコーンをパラパラっと散りばめますが、コーンの食感、プチプチ感を楽しみたいのであれば、たっぷり加えて混ぜてしまってもいいと思います。オニオンパウダーとガーリックパウダーはオプションにしましたが、この2つを加えるとコーンの甘味が増すような感じがするので、可能ならばぜひ加えてください。カイエンペッパーも同じような役目を果たします。あるとなしではおいしさにかなりの違いがあるというのは私個人の印象です。
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材料
調理済白豆(白インゲン豆など):150g/調理済コーン(缶詰可)/80~100g/ニンニク:1粒(みじん切り)/タヒニ:大さじ3/オリーブ油:大さじ3/ライム汁:大さじ2(半個分)/水:適宜/塩コショウ:適宜
飾り
オリーブ油:適宜/調理済コーン:大さじ2/オニオンパウダー(オプション):少々/ガーリックパウダー(オプション):少々/カイエンペッパー:適宜/塩:少々
作り方
1.ライムジュースまでの材料をミキサーに入れてスムースになるまで攪拌します。スムースさに欠ける場合は少しずつ水を加えて好みの濃度にします。
2.ミキサーの中身をボウルにあけて塩とコショウで味を調えます。
3.飾り用のコーンを炒めます。フライパンで大さじ1のオリーブ油を熱し、コーンを加えて表面に少し焦げ目がつくまで強火で炒めます。弱火にしてオニオンパウダー、ガーリックパウダー塩を少々加えて軽く炒め、器に取っておきます。
4.ホンモスを器に盛り、オリーブ油をかけ、調理したコーン、カイエンペッパーを散らします。
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