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第7回トレニックワールド 100mile &100km in 彩の国」【前編】

こんにちはー!
最近飲んだ日本酒で美味しかったのが
「玉川 山廃純米 澱からみ 無濾過生原酒」だった、まさしです。

5月21日(土)〜22日(日)に埼玉県で開催された
「トレニックワールド100mile&100km in 彩の国」

の100mileの部に出場してきました。
今回はその記録です。

●まずどんな大会なの

(大会公式HPより引用)

「第7回トレニックワールド100mile&100km in 彩の国」
 ・開催日
2022年5月21日(土)~22日(日)雨天決行
・開催地
埼玉県(越生町・ときがわ町・飯能市ほか)
・種目
個人 100mile 距離160.2km
個人 100km  距離106.9km
駅伝 
100mile 2名or 3名1チーム(リレー)
100km  2名1チーム(リレー)

・コース

真ん中右側の花びらみたいなところから
上側大回りして戻って下側大回りするイメージ

100mile:距離160.2km、累積高低差 9,990m、オフロード128.5km(80.2%)
North → South1 → South2

100km:距離106.9km、累積高低差6,640m、オフロード84.8km(79.3%)
North → South1 

特徴はまずトレイル率の高さと累積標高差の数値の高さ。ほぼ山の中。どかーんと高い山があるわけではなく、低山をひたすら登ったり下ったりを繰り返すコースです。
そして特に100mileがコースに対しての制限時間が35時間と短く、毎年完走率が10%台。年によっては一桁台と言われる厳しい大会です。
コースは毎年細かくアップデートしてるので同じではないけど初開催の完走者は0人らしい。
そんなハードな内容が噂が噂を呼び毎年多くのチャレンジャーが参加される様子。

●えーとそんなもんで

100mile出てみようかなと。面白そうじゃん。
都合により(過去のレースレポでも読んでください)年に何回もレース出れないので折角出るなら厳しい、やり甲斐ありそうなトレランレースに出てみたい。巷で(主にTwitterで)なんだかカルト的に盛り上がってる大会だし、コースの厳しさから完走すると「サイラー」というまぁまぁやるじゃん。みたいな称号を得られるみたいなので頑張ってみようかと。例え完走できなくても得るものも多そうだしね。
そんなわけで2022年上半期の本命レースに設定しエントリー。

●目標設定

とはいうもののレースは5戦目、100mileのチャレンジは2本目なのでどう設定していいのかよくわかってない。まぁまずは完走できればいいやと思っていたら、「Podcast 厚木大学自転車部」でお前は30時間を切ってこいと言われたので目指してみようかなと ーという雰囲気。エース藤井は私のstrava記録を見てくれてるのでめちゃくちゃ頑張れは達成できるタイムを出してくれてるのだろう。マナブさんはただの悪ノリだろうけど。

大体三周を9→10→11時間(休憩含む)で行けば達成できそうなタイムテーブル。試走は何回かしたけど高強度練習のつもりで走ってノース7時間40分、サウスを8時間って感じだったのでなんか行けそうな気がする。

とはいえ初100mileを走った半年前のKOUMI100は28時間14分だったのだが今回はそれよりも累積標高が3000m近く多い。大丈夫かな。まぁいいや。

●それまでの練習

stravaが自転車もやってるとイマイチランだけで振り返りにくいのでよくわからないな。
1月〜3月は月走300-400kmくらいD+13000m前後のような気がしてる。
週一回ロング練、坂練、ロードスピ練。あとはジョグって感じ。
3月に新城32kmあったからショートで戦える身体を何となく意識してたかな。

4月は試走を含む50km前後のロング練、あとロードの70分間走の練習会に参加しフルマラソンのサブ3ペースくらい(ハーフはおろかフルマラソン出た事ないけど)を週1回。少し前に高松山グルグルクラブという朝練を始めたので3月まで行ってた坂練を毎週そこに充ててたイメージ。トレイルに慣れる、ロングに慣れる意識。
4月は500km D+20000mくらい。

5月は大会2週間前からダラダラして疲労抜き。
禁酒はしてカフェインは抜いてない。
細かいとこ覚えてないから参考にならないどころか自分のためにもならないな。
こういう所だな。もっと理詰めでやらないとダメな気がする。

でも一つ意識したところは一人のロング練は全力を尽くすって事。彩の国の試走ならこれぐらいの時間を目指して、とか、箱根外輪山なら7時間は切る、とか。前回のKOUMI100で何が弱いとかではなく全部まだまだだな。と思ったので何をどう頑張る、ではなく全部底上げしなきゃ話にならないなってことは感じた。確かに3月以降は人を誘う機会を減らして一人でやる事多かったような。
順位を上げたいというよりもっと強くなればもっと景色見れたり余裕を持ってトレイルを楽しめるはず、本来はそれがしたい。

●はい。そんなこんなで前日

前日の写真がこれしかないのでどうぞ。
レース中にポリッピー塩味を2袋食べました

15時から受付ということで14時に厚木大学の仲間と集合しレンタカーで乗り合わせ受付会場の「ニューサンピア越生」へ。車で約1時間半。近いって最高。

会場着くとまず試走王と名高いヒロTさんに会った。脚の肌ツヤが50代に見えない。仕上がってる様子。
サクッと受付をして出場する厚木大学の他の仲間と合流し、一緒に取ってた宿、「ホテルセレクトイン埼玉毛呂山」へ。お世話になりました。会場から車で13分。とても良いです。
素泊まりなのでみんなで早めの夜ご飯にガストに行きカツ丼を食べる。ちなみに越生?毛呂山?のB級グルメにブッタマゲ丼というのがあるらしい。いつか食べてみたい。
そして1時間半近くあーだこーだと話す。みんなリラックスしてるね。

宿に戻ってスコーン2つ、充電コードを忘れたのでコンビニに行きついでにアイスを食べながらホテルに戻る。

就寝は21時過ぎ。画像オレンジが覚醒時なんだけど22時から24時過ぎまでは何度も時計見て寝れない寝れないと焦ってた。けどいつしか寝てたみたい。起きてデータを見たら睡眠時間は確保されていたのでちょっと安心。
でも天気予報は雨。気温はそんな上がらなそう。
さぁレイヤリングどうしようかな。

(当日編に続く)

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