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ムービースター

「STAR WARS」「インディ・ジョーンズ」「バックトゥザ・フューチャー」「バックドラフト」

大好きな映画を上げたらキリがないが「ムービースター」としてあげるとするならば「ニコラスケイジ」ほかにない。


特に「ザロック」「フェイスオフ」は何度見たかわからないし、中でも「コンエアー」を見てジョン・マルコビッチやスティーブ・ブシェミも大ファンになった。

ニコラス・ケイジの演技は、感情の深みとアクションの両面で非常に説得力があるのだ。
彼のキャラクターが持つ優しさと強さのバランスが見事で、観客として彼の旅を見守りたい気持ちにさせられる。
一方でジョン・マルコヴィッチが演じるサイラス・ザ・ヴァイラスは、冷酷かつ知的な悪役として圧倒的な存在感を放ち、物語に緊張感を見事いうまでに演出した。

それに加えてサイモン・ウェスト監督の演出はテンポが良く、飽きさせない展開が魅力を引き立てる。
アクションシーンだけでなく、キャラクター同士の関係性や感情の変化も丁寧に描かれており、物語に深みを与えているし、音楽も効果的に使われている点が抜群にかっこいいのだ。

Amazon Primeでたまたま見かけて久しぶりに観たのだが、思わずびっくり。。。

どうしてかって、、、

あのサイラスがいつの間にか自身の年齢殆ど変わらなくなっているではないか!!

そうだよね、キャメロン・ポーでさえ、一時の父でハミングバードなんて言っているし、娘のケイシーが7歳の誕生日だっていうのだから。。。

時の流れの速さに驚きながらも、あの頃の憧れをいまでも鮮明に思い出させてくれる作品の素晴らしさに何とも言えない気持ちになりながら最後まで鑑賞したのである。


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