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マンバメンタリティ


こんばんは。今日もお疲れ様です。


「最高の自分を目指す」上達を追いかけること、ブラックマンバと呼ばれたNBAのレジェンド”コービー・ブライアント”のマンバメンタリティ

「誰の為でもない、自分の為の挑戦するんだ」

この言葉は自分を奮い立たせてくれるボクにとってカンフル剤に近いものである。

成長するためには高い壁に向かって挑戦をし続けなければならない。
それも闇雲に立ち向かうのでなく、目標も定めて歩み続けるのだ。

目標の立て方は「SMART」に。
そんな話がでたので纏めてみたいと思う。

SMARTの法則

目標設定は、個人や組織が成功を収めるための重要なステップである。

漠然とした目標ではなく、具体的で達成可能であること。そんな中で注目されるのが「SMARTの法則」だ。

SMARTの法則は、

  1. Specific(具体的)、

  2. Measurable(測定可能)、

  3. Achievable(達成可能)、

  4. Realistic(現実性のある)、

  5. Time-bound(期限付き)

の5つの要素で構成し、明確かつ実現可能にしてくれる方法論と言われている。

1. Specific(具体的)
SMARTの法則の最初の要素は「具体的」です。具体的な目標を設定することで、何を達成すべきかがはっきりし、行動計画が立てやすくなります。

具体的な目標の例でいうと、「売上を増やす」ではなく、「次の四半期で売上を10%増加させる」「健康になる」ではなく、「毎日30分の運動をする」なんてところだろう。

2. Measurable(測定可能)
目標は測定可能である必要がある。測定可能な目標は、達成度を評価するための指標となってくれるので。
これにより、目標に向けた進捗を定量的に評価できるし、ときに必要な修正も加えられる。
測定可能な例として、「次の四半期で売上を10%増加させる」では、「売上の10%増加」という具体的な数値がある。
「毎日30分の運動をする」では、「30分」という時間が具体的な測定基準となるだろう。測定可能であれば、達成の手応えを感じやすくしモチベーションを維持する助けともなるだろう。

3. Achievable(達成可能)
3つめの達成可能である点も重要だ。
なぜかというと、高すぎる目標はモチベーションを損なう可能性があり、逆に低すぎる目標は挑戦心を刺激しない。
現実的で達成可能な目標を設定することで、挑戦しながらも成功体験を得やすくなります。
現状の売上が月に100万円の場合、「次の四半期で売上を10%増加させる」は現実的だし、全く運動していない人が「毎日2時間の運動をする」は達成困難だろう。この場合「毎日30分の運動をする」がふさわしいではないだろうか。

4. Realistic(現実性のある)、
目標は全体的なビジョンや価値観との関連性も必要だ。
動機付けを強化することで、目標達成に向けた努力を意義あるものにします。

5. Time-bound(期限付き)
さいごに、目標には明確な期限が設定されていること。
コミットメントを求める上では重要で、期限が設定されていることで、行動に緊張感が生まれ、計画的に取り組むことができます。
期限がない目標は、先延ばしになりやすく、達成の見込みが低くなります。

SMARTの法則は、効果的な目標設定のための強力なツールだ。
具体的、測定可能、達成可能、関連性のある、期限付きの5つの要素を取り入れることで、明確で実現可能な目標を設定し、成功への道を築くことができる。

会社の仲間とそんな話をしながらそれぞれができる挑戦を出し合い、それぞれに約束をした。こういうのは秘めたものより外に出した方が良い意味でプレッシャーとして意欲を強くしてくれる。

僕はこのnoteに週に1度、2,000字の投稿をすることを自分に約束した。
「書く」行為そのものを上達させたいし、ロジカルシンキングを磨きたい。常に書く内容に対してアンテナを張ることで情報をキャッチアップしたい。

まぁ、そんなところである。

さいごに、話を戻すがマンバメンタリティにも5つの柱があると語られている。

”Passionate”夢中になれ
”Obsessive”一心不乱
”Relentless”不屈の精神
”Resilient”復活力
”Fearless”恐るな

ことわざでいうところの「好きこそ物の上手なれ」の感覚に近いように思っている。

自分が好きだからやっていること、選んだこと、学んでいること。

TEDの場でもコービーは「自分が心地よい場所に優雅に踊ればよい」と。
「人種や文化、環境や概念を超えて、それぞれ自分の”箱”を持っていて、自分の箱を綺麗で美しいもので埋めること」だと言っていた。

自分はどんな箱で、これまでどんなものを詰めてきただろう。
そして、これからどんなものを詰め込んでいけるだろう。。。

ストイックになりたいわけではなく、ただいつまでも挑戦をやめず自己研鑽し続けているカッコイイ大人でいたいと思う。

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