茄子、きゅうり、枝豆、安納芋。

連休初日。午後からの雨を前にしたホームセンターの園芸売り場は賑わっている。家庭菜園向けの苗や種、花の苗も売り場が広がっていた。
畝を立ててから、しばらく放置してしまっていたが、いくつかの苗と種を買って、山の畑へ向かう。

草マルチをしておいた畝2本

畑のほとんどは瑞々しい草に覆われはじめている。タンポポも太くて大きい。でも、抜いた草を被せておいた畝は、幾らかの雑草や土手部分のスギナの他にはほとんど雑草が伸びてはいなかった。初めてやってみたのだが、これが草マルチの意味ということか。

本日の作業の結果

奥の畝は左から、きゅうり、茄子、枝豆、さつまいも（安納芋）。

手前の畝は安納芋の蔓取り用の種芋のついた苗。ツル取り用の苗を買ってしまった後から、植え付け用の蔓が売られているのに気付いた。種芋から蔓を伸ばして、その蔓を植えることで芋ができるというのだ。蔓だけが束になって売られている様は、なんだかこんな萎びた草がこんな値段の商品になるのかと驚くばかりだけれど、半信半疑のまま植えてみたところだ。

種芋のついた安納芋の苗

茄子ときゅうり

法面は既にタンポポが我が物顔で綿毛まで撒きはじめているのだが、ここに、二種の向日葵を蒔く。大輪のと小輪のと。小さい方の名前はヴィンセント。ヴィンセントの種は石かと思うほど青かった。

向日葵を蒔いてみた。タンポポのショバなのだが。

午後は予報通り雨となり、気温も下がった。
新しい作物の成長はいかほどとなるだろうか。