粘れ
最近はしんどいので自分を頑張らせるために書いている。踏み外せない上に、影響範囲の読み切れない仕事はおそろしい。
おれはいつか自社サービスを当てて幸せに暮らすんだなんて思っていたけれど、突然ユーザーや愛されるプロダクト、解決するに足る課題なんてものは降ってきやしない。
しんどかろうが面白かろうが、向き合い続けた先にしか血肉になるものはねえよなあと思う。とにかく土俵際で粘って粘って、なんとか居場所を守り抜いて、そうやって少しずつ身につくものが増えていく。なんだか前時代的だ。でもおれは天才でもないので、そういうのがいい。他の誰かが支え切れなくて投げ捨てるような、それでも解決するに足るような何かは、おれは得意なんだ。誰よりもしぶといからな。
そういうわけでひとつ、今月もよろしく頼むぜ。粘れ、粘れ。
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