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自叙伝/小学5年生が心理カウンセラーになるべくしてなった物語

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根本優のストーリープロフィール
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#オンラインビジネス

あの時の先生に言われた一言が、僕の人生を決定づけた・・のかもしれない

むか~し昔のお話・・ 僕の人生を語るのに、必要不可欠なエピソードです。 爪の浮くような、あの嫌な音を響かせて 黒板に正の字がキュルキュルと書かれていく。 〇〇君、班長に当選確定! 〇〇さん、班長に当選確定! 〇〇君、班長に当選確定! 小学5年生の2学期始まりに、 僕らのクラスでは班長選挙が行われていました。 6つの席に、立候補者が7人。 残りは3枠。 まさか、俺は楽勝だろうと高を括っていたけれど 残りの枠が徐々に減っていく。 須藤・・ 高橋・・ 須藤・・ 大貫

根本優プロフィール:ビジネスコンサル、哲学者、コピーライター、心理カウンセラー、ライフコーチ

【根本優の理念】 2001年に、私はコピーライターとしてビジネスを立ち上げました。 その時のコピーライターとしての理念を今でも継承しています。 ————————————————— 単純に文章を書くだけでは人の心に届かない。綺麗な文章、読みやすい文章・・そんな文章をいくら書こうが届かない。評論家や同業者など同じプロと呼ばれる人たちに、評価されようなんてこれっぽっちも思わない。 文章力を評価されるために書くわけじゃない。 コピーライターとは単なる文章を書く仕事じゃない

パチンコ業界の超わがまま社長が経営する超ブラック起業の話

僕は自由を求めて会社を辞めた。 僕は以前、パチンコ業界の今で言う超ブラック企業に勤めていました。 パチンコ球を磨く機械や、各パチンコ台まで球を搬送するシステムを開発、製造販売する会社でした。 パチンコ業界って、超が10個くらい付くほどいい加減な業界です。 いい加減・・何がいい加減なのか? 解りやすく言えば、家電と同じで機械ものはやっぱり国産に限るってことです。 性能云々は色々ありますが、何と言っても壊れない。 テレビや冷蔵庫、洗濯機にしても壊れません。 10 年た

あなたの求めている自由と、僕が掴んだ自由は違うかもしれない。

僕は自由になった。 「お金を稼いで、自由な暮らしを手に入れよう」と叫んでいる人がたくさんいます。 でも、 自由気ままな暮らし=幸せな人生・・ではありません。 確かに、大金を手にすれば自由な暮らしが待っています。 幸福な時間も確かに流れます。 一時的に。 でも、飽きるんです。 どんなに幸せなことも時間も、時が来れば必ず飽きがきます。 幸福はすぐに消えてなくなります。 自由=無・・です。 真っ白なキャンパスに、どんな色を染めていくのか? それがあなたの人生です。