#28 思い入れのある作品



やってしまった。
いつかは来ると思ってた、、、

BKSを期間内に書けなかった日。

一つ前の町のネット環境が悪すぎて、粘った挙句放棄してしまった。

低速でのWiFi環境でブログを書くのは相当エネルギーを使う。

誰が悪い訳でもないのだが、、、

そして、トレイルが読んでいたのだ。
仕方ない。

という事にいておこう。


そんな28回目のお題は、
「思い入れのある作品」

これはある一冊の書物のを紹介するしかなさそうだ。







それば、

ロバートハリスの「アウトサイダーの幸福論」


僕はこの一冊に無限の希望をもらった。


ロバートハリス
イギリスと日本のクオーターの彼。高校生の時に日本の行きたいところは行き尽くし、自分はたびに生きるんだ!と決意し、大学卒後、日本に帰らない覚悟で世界に出た。
数十年に渡る放浪の旅の話は映画のようなストーリーで埋め尽くされている。現在は作家DJと名乗り、作家とラジオDJを務めている。


実は、ハリスさんとは関係がある。
話すと長くなるので、端的に書こう。

オーストラリアにワーホリにいく際、務めていた会社の同期が彼の著書「人生の100のリスト」を勝手に送ってきた。

その本を読み、ロバートハリスについて調べていると、Facebookの個人ページへたどり着いた。

ダメ元でメッセージをら送ると、5分後に返事を頂き、横浜でワインを飲む事に。

どこかのベンチで夜を過ごすとハリスさんに伝えると、「ウチ泊まっていきなよ!」と歓迎してくれ、深夜2時から飲み直し旅の話で盛り上がった。

それからも歓迎は続き、彼がパーソナリティを務めるラジオにゲストとして出演させてもらったり、

彼の会員制サロンにゲストスピーカーとして参加させてもらったりもした。

僕はが抱く彼の印象は、
「子供のような仙人」

という言葉が当てはまる。
当時25歳ぐらいの青すぎた僕の話も正面から受け止めてくれて、決して否定することはなかった。

ただひたすら背中を押してくれて、
「せっかく生まれてきたんだから暴れないと!」
とまるで思春期の少年のような笑顔で語りかけてくれた。


そんな彼の著書「アウトサイダーの幸福論」には彼の人生のバイブルが惜しみなく、書き込まれている。

ここでは内容に触れない。







世の中が息苦しいと思っている人は、是非手にとってほしい一冊だ。

最後に、彼がよく口にしている言葉をいくつか紹介して、終わろうと思う。

「大切なのは人生というゲームをいかに楽しむか」

「人間は大体どうしようもないカードを引いて生まれてくる。いいカードを引くことよりも。そのカードでどう楽しむか」


こんな事を書いていると、またハリスさとワイン柄飲みたくなってきた。



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