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#32 自分の大好きなところ



ブログのお題が次々出てるのに、、、書けていない。

書く内容は歩きながら考えてるから、書けばいいんだけど、、、

なかなか書く気になれない。






そんな時もあるよね。








今回のお題は、自分の大好きなところ。


それはズバリ


”足”

幼い頃から、
塾や習字など机に座るような習い事をしてこなかった僕。

小学校の時は、
月 空手
火 サッカー
水 スイミング
木 サッカー
金 サッカー
土 サッカー
日 サッカー

と体を使う習い事ばかりさせてもらってた。

そして、今の生活はというと、
月 ハイキング
火 ハイキング
水 ハイキング
木 ハイキング
金 ハイキング
土 ハイキング
日 ハイキング

週7でハイキング。

どんだけ歩くねん!!


って自分でも思ってしまう。


ほんで、
なんで好きなところが足なのか。

こんだけ歩いてたら、
常に右左右左と自動的に動く足が無意識にも見えてくる。

2ヶ月も歩くと、
体と心が離れだす。


今日もしっかり動いてるなー。

っと感心しながら自分の足を他人事のように眺める瞬間がよくら訪れる。


そんな足が動かなそうになれば、荷物を降ろしてカロリーを体内に補給する。

まるで携帯の充電のように。



そうやって毎日足をいたわって、僕の代わりに歩いてくれてる。

そんな足も、数千kmの道のりを歩くと少しずつ変化してくる。

ショーツ焼け
ソックス焼け
はもちろんのこと、要らないものがなくなって必要なものだけが残ってくる。

足に秘められた可能性を最大限に覚醒させているようだ。



痩せこけていく上半身を気にもとめずに発達していく両足。

よりシャープに、
よりパワフルに、
そしてより愛おしく、

残り2000kmを歩き終えた時には、僕の両脚はうっとり見惚れるような姿に仕上がっているだろう。


とにかくそんな足が好きだ。
足フェチ。

女性で言えば、
短距離走者の引き締まった足が好きです。

足フェチです笑

それと、ロードバイクで街を颯爽と駆け抜ける女性も好きです。

このままでは、ただの足フェチブログになってしまう。

そんな足の話から、
少し体の話をしてら終わろうと思う。

毎日50kmを移動する僕の足。

ロングハイクをする前にはそんな事ただの苦行だと思っていた。

走るのは好きだったけど、
歩くのはそんなに好きな方ではなかった。


そんな僕が毎日移動を繰り返せている。


何が言いたいかというと、、、

人間のポテンシャルが凄まじいという事だ。

想像を超えるような偉業を成し遂げるアスリート達がいる。
それはごく一部の人間に与えられたものかもしれない。

でも、僕はそうは信じたくない。

どんな人間にも凄まじい可能性が備わっているはずだ。


今それを身をもって感じている。


目に見えるものは、使えば使うほど、減ったりなくなったり破れたりしてしまう。

物はいつか壊れてなくなる。
靴やタオル、服、携帯、電気、車、、、


そして、目に見えないものは使えば使うほど溜まっていくように思う。

経験、感謝、謝罪、感動、、、

だが、目に見える筋肉というものはその例外だ。

筋肉は使えば一度は壊れて痛みとして筋肉痛を伴うが、それを越えれば前よりも少しだけ強くなっている。

筋肉は誰が作ったかわからんけど、
この世に命を授かった瞬間から僕たちの体に備わっている。

しかもそれは無料で提供されているのだ。

ここ最近の世の中を見ていると、
人間がより楽なより快適な生活に流れているように感じる。

車、電車、携帯、インターネット、様々なものサービス、

もちろん全ていらないとは言わない。

でも、人間が本来出来ることは自身でやっていっていいのではないかと思ってならない。


コンビニに買い物にいくなら、
原付に跨がらずに、自分の足で行けばいい。

インターネットで買い物をする良さもあるけど、お店まで自分で歩いていく日があってもいい。

人が出来るだけ動かずに、自動的に物事が進んでいく中で、ハイカー目線で意見を述べさせてもらいました。


要するに、
足大事。
ほんで足大好き。



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