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人の名前ですか?会社の名前ですか?


いつもありがとうございます。

敬称のつけ方、時々迷いませんか?時々と言いますか毎回考えてしまいます。自分もそうかも知れませんが、お仕事でお付き合いしている色々な方々の敬称の付け方を見てさらに迷ってしまいます。

さん、様、殿、御中、各位、皆さま、宛、大兄(これは中国です)友人や家族、後輩であれば君やちゃんを付けるときもありますが、日本語は難しいと思いますよね。


先日も記事にしましたが(デジタルコミュニケーションVS・・)メールなどの色々なやり取りが増える中でどちらが上か、下かみたいに感じるところもありますし、家族とSNSやっているの?みたいな方もいるので何が正しくて、何が間違えなのか整理をしてみたくなりました。


さん:人を表す語や人名・役職名・団体名などに付いて、尊敬の意を表す。また、動物名などに付いて、親愛の意を表すこともある。
【参考:goo国語辞書】

様:人を表す語(名詞・代名詞)または人名・役職名・団体名などに付いて、尊敬の意を表す。【参考:goo国語辞書】

殿:貴人・君主の尊称。また、相手に対する敬称。
【参考:goo国語辞書】

御中:郵便物などで、個人名でなく、官庁・会社・団体などの宛名の下に書き添える語。【参考:goo国語辞書】

各位:大ぜいの人を対象にして、その一人一人を敬って言う語。皆様。皆様方。多く、改まった席上や書面で用いる。「会員―にお知らせします」
[補説]「各位殿」という表現は、敬意が重複することになるので、好ましくない。【参考:goo国語辞書】


まだありますが、このくらいにしておきます。メールでまとめて大勢に配信するときは何を使いますか?相手がお客様の場合は敬意を表す言葉がよいかと思いますよね。お客様数名にまとめて『各位』と書いたらおかしいと思いますが、社内にメールをするのであれなOKかもしれません。

また、返事にも困るときがありますが、何か依頼をしたときに了解しました。確認してすぐご連絡します。この『了解しました』または『承知しました』どちらを使いますか?目上や上司が部下などには『了解』で良いですが逆の場合は『承知』しましたですね!


今回の投稿で一番言いたいことを書きます。〇〇社と書く方がいますがこれは間違えだと思っています。〇〇社の社とは会社ですよ!(例:タナカ社)という意味だけですね。外国の会社につけると思っている方もいるようですがそれも違うような気がします。

例えば、アルファーという会社があるとします。世の中にはアルファーという名前の方もいるかもしれません。会話の時にアルファー社は業績悪いみたいだよね!つまりそれが個人の名前なのか会社の名前なのか分かりにくい時につけるだけで敬意はないと思います。あってますか?


そのような〇〇社とお客様にメールで書く方がいますが、せめて様かと思いますが、会社名に様を付けるのは諸説あるようですがここでは省きます。その会社の教育どうなってねん?と思われるような書き方直さないといけませんね。



私もまだまだ未熟ですのでこれからも勉強を続けます!



おつかれ生です🍺





いつも最後までありがとうございます。




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