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久しぶりのHCR『国際福祉機器展』の見学


いつもありがとうございます。


お客さんが福祉機器展に出店すると連絡を頂きましたので、久しぶりに見学に行ってきました。場所は東京ビッグサイトです。

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東京ビッグサイト


当日は雨でしたが、展示会最終日でもありましたので多くの人達が見学にきていたと思います。出店企業は340社でピークに比べたら半分くらいではないかと思いますが、見学者も多く関心の高さを感じました。

まずはお客さんのブースのある東6ホールから見学からスタートしました。車椅子関連から移動リフト、移動機器、ベット用品、リハビリ・介護予防機器、そして日常生活支援用品と東6ホール~東4ホールを見たり、一部のブースではお話しも色々と聞く事ができました。


一旦コーヒーを飲み、休憩してから残りの東3ホール~東1ホールの見学を行いました。住宅関連、福祉施設環境用品、衣類関連、入浴用品、トイレ・オムツ関係、見守り機器、そして福祉車両など。合計で4時間弱の見学にお話し等で当日の万歩計は2万歩を越えましたので足が疲れた~


今回の展示会見学で幾つか感じたことがあります。
・介護から介助へ
・介護から快護へ
・DX(特に見守りや日誌のシステム化)

DXって色々と言われていますが、正確な意味は分かりますか?デジタルトランスフォーメーション、ITの浸透が人々のあらゆる生活面で良い方向に変化させるという簡単に言いますとそのような意味ですね!


施設のベットの下に敷くだけで、心拍数、眠りの状態、体重等々健康管理が出来る、それが自宅でも確認できる仕組みはとても良いと思いました。また、某自動車メーカーの斬新な車椅子は、あまりにもかっこいいので感動もありました。

私もヘルパーの端くれですので現場の大変さは知っているつもりですが毎日勤務している人達はとても大変だと思います。介護・介助する方々が楽しくないと入居者さんも楽しくありません。いかに負担を少なくするか、そして出来ることは自分でやる仕組み、そして介護から快護へのアイデア!


今回の展示会で何名かの方々と名刺交換をしました。新たな商品の開発を素材面から考えて行ければと思っています。第49回目のHCR2022(国際福祉機器展)、出展企業はコロナ前より少なかったですが、これからも注目の展示会だと思っています。



施設では職員さんの手作り介護用品が多くあるかと思いますがそのような手作り介護・介助用品の展示会があればさらに盛り上がるように思いますが如何ですかね!



ヘルパーとして、コロナ禍ではボランティア活動が何もできなくなってしまいましたが、新たな商品の開発に携わることが出来ればと思っています。




おつかれ生でした🍺🍺




いつも最後までありがとうございます。





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