見出し画像

『わっしょい』を世界に! そして鳳凰の現れる世の中に!!


いつもありがとうございます。

例年なら7月最後の土曜日・日曜日は地元のお祭りです。年に一度バカになる日!地元県北最大のお祭りと言われていて、江戸時代後半から続く地元のお祭りであり地元のお神輿。

昨年に引き続き今年も中止となりました。毎年40万人を超える人達が見学にくるお祭りです。地元では神輿会に所属し、会の中でも幹部となり神輿会をまとめ上げていますが、更に先輩達も多い事から『こぞう』と言われたりもしています。

そんな先輩たちの高齢化も進み、40代50代が『こぞう』と言われながらも中心となっていますが担ぎ手は若手もとても多いです。そんなお祭りが2年連続ないのはとても寂しいですね!!

1年に1回しかないから夢中になれる、でもその準備は大変ですね。五穀豊穣を願い、江戸時代から受けつげられたお祭りでもあり、お神輿でもあります。お神輿を担ぐ時になんて声をかけますか?

わっしょい・わっしょい・わっしょいと声をかけますね。もちろん地域によっては色々とあるかと思います。


■わっしょいの語源知っていますか?

色々な説がありますが、ここでは二つを紹介します。


『和背負う』が変化:皆で平和を背負い、立ちふさがる様々な困難にみんなで力を合わせて立ち向かうと言う意味。


『和一緒』が変化:和=日本の意味、和の民は皆一緒になり何かの目的に立ち向かう、という意味。


コロナに立ち向かう医療従事者、オリンピックやパラリンピックを戦うアスリートたちに、今こそわっしょいと声をかけたくなりますね!


■鳳凰とは?ご存知ですか?

ヘッダーの写真は専用の神輿会倉庫に置かれている『鳳凰』/(ほうおう)です。鳳凰は中国由来とも言われ奈良時代の頃から仏教とともに中国から伝わったと言われていますね。霊鳥と言われ、平和な世界にしか現れないと言われています。

今の日本に鳳凰は現れますか?今の世界に鳳凰は現れますか?昨年も今年もお祭りは中止になりましたが来年は我が神輿会の鳳凰をきっと現れるようにします!(←個人的な意見です・・)


コロナ禍でのオリンピック開催に当たり様々な意見があるかと思います。JOCは集まったお金を世界の平和や後進国のコロナ対策に使って欲しいと思います。


皆で『わっしょい・わっしょい』と声を掛け合い、鳳凰が現れる世の中にできたら嬉しいです。

祭り好きのたわごとでした・・・



いつも最後までありがとうございます。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?